亡国のF-35

輸出用F-35は同等のステルス性か?

「共同開発国が入手するF-35は米国用ほどステルス性がないとの情報があるが本当か?」・・会場は「馬鹿な質問を・・・」との雰囲気に包まれたが、ロッキードと米国防省関係者の曖昧・意味深な回答に、その場の雰囲気は一変した。
安全保障全般

石破茂・元防衛大臣の疑問

第1、第2列島線内に米軍が入ってきたときにこれを拒否する力を持つ方向でやってきたのだと考えざるを得ないと思います。しかし、そうであるならば潜水艦だと思うのだけれど、なぜ航空母艦を建造しているのだろうか? 中国のやることにはよく分からないことがあります
ゲーツ前国防長官

2+2は震災モラトリアム

読売新聞が「震災モラトリアム」との言葉を使って「2+2」を論評していますが、「震災で今大変ですから、米国さん少し時間的余裕を下さい」との日本側の基本的スタンスを反映したものとなっているようです
ゲーツ前国防長官

アフガン撤収計画発表を受けて

22日、オバマ米大統領が発表した、本年末までに1万人、2012年9月までに3.3万人のアフガニスタン駐留米軍を撤退させる計画は、低迷する経済を背景に厭戦ムードが広がる米世論に配慮し、アフガンの治安より12年11月の大統領選を視野に国内世論を...
ゲーツ前国防長官

法遵守とアルカイダとの決別が条件

19日、ゲーツ国防長官は米テレビ局の週末政治番組に相次いで出演し、アフガンとの和解交渉やリビア戦略等々について語りました。そして夕刻には、なぜか不明ですが海兵隊の観閲式に出席しています。もう離任行事が始まっているのでしょうか・・
ゲーツ前国防長官

後半:ゲーツ長官最後のインタビュー

12日付「DefenseNews」が、ゲーツ長官へのインタビュー(長いです)を掲載しています。いつ実施されたものかが不明ですが、延々と本ブログでご紹介してきたゲーツ長官の主張が、新たな事例を含めて述べられており、非常に興味深いです
中国要人・軍事

RANDが中国軍戦略を分析

中国軍との紛争様相についてはこれまでCSBAのレポートを中心にお伝えしてきましたが、RANDの公式コメントからは、政府系のRAND研究所もCSBAと同様の結論に至りつつある様子が窺えます。
ゲーツ前国防長官

前半:ゲーツ長官最後のインタビュー

12日付「DefenseNews」が、ゲーツ長官へのインタビュー(長いです)を掲載しています。いつ実施されたものかが不明ですが、延々と本ブログでご紹介してきたゲーツ長官の主張が、新たな事例を含めて述べられており、非常に興味深いです
ゲーツ前国防長官

最後の記者会見でプレスを語る

過去4年半に渡り、私がプレスで目にするモノは、必ずしも私の好むモノではなかった。他の政府関係者と同様に。私はリークを最も嫌う。その意味で、プレスが国民に河って代わって番犬として伝え、私にとってはペンタゴンが教えてくれない問題を学ぶ手段であった。
パネッタ国防長官

パネッタ氏はPGSに期待

9日に上院軍事委員会で国防長官承認のため質疑を行ったパネッタ次期国防長官ですが、軍事委員会に提出した所信ペーパーで、PGS(prompt global strike)構想を強く支持していた模様です。2回目の試験は失敗