安全保障全般

NATOもE-3後継にE-7導入決定

2031年までに6機で運用態勢確立へ:追加可能性も2月導入決定の米に続き、豪、韓、トルコ、英と運用仲間に現保有14機のE-3は2035年までに退役予定11月15日、NATOが現在14機保有(独空軍基地を拠点に運用)して加盟国で共同運用してい...
Joint・統合参謀本部

米陸軍がマイクロ波無人機対処兵器を本格試験へ

国防省JCOが絞り込んだ防御兵器を本格確認へ無人機・砲弾・迫撃砲・ロケット弾対処IFPCの一貫製造Epirus社がマイクロ波制御技術の成熟に自信11月1日、高出力マイクロ波(HPM:high-power microwave)を利用したEpi...
米国防省高官

Microgridでホスト国から海外基地をエネルギー独立に

国防省の担当特別補佐官中佐が論文再生可能エネルギーや蓄電や管制施設完備で米陸軍は2035年目標に全基地に基盤整備目指す10月31日付米空軍協会web記事が、米国防省のNathan Olsen担当特別補佐官(中佐:開発研究次官の配下)による秋...
米空軍

米空軍戦闘機が初めて民間機から空中給油受ける

「あくまで訓練への移動給油用」に民間給油機使用空軍保有の空中給油機は実作戦で主に使用で住み分け年初にE-3とRC-135に空軍として民間給油機初使用米空軍が11月9日、シンガポール空軍との共同演習(Commando Sling 23)のため...
Joint・統合参謀本部

米陸軍の極超音速兵器テスト&配備は来年に持ち越し

2023年予定の最終テスト2回がいずれも直前中止米陸軍は2021年に受け入れ部隊編成し準備進めてきたが11月8日、米陸軍のDoug Bush開発&調達担当次官補が記者会見で、2023年3月に続き、本年10月末に計画していた陸海軍共同開発の極...
Joint・統合参謀本部

米海軍が世界各地で空母2隻集結Show Of Force

地中海とフィリピン東方海上で同盟国艦艇と比東方では今年2回目で「いずも級」護衛艦と共に11月4日から8日にかけ、米海軍空母Ronald Reagan(横須賀が母港)とサンディエゴから駆け付けた空母Carl Vinsonに、海上自衛隊の空母の...
米空軍

初飛行に成功!B-21ステルス爆撃機が90分間も

11月10日金曜日の早朝夜明け直後に朝日の中を飛ぶ美しい映像や写真と共にご紹介!11月10日金曜日の早朝7時頃、日の出直後の静寂を破り、米空軍が約35年ぶりに開発中の大型ステルス爆撃機B-21が、カリフォルニア州のNorthrop Grum...
米空軍

「死の天使」AC-130から105㎜砲取り外し検討

約30機保有のAC-130のシンボルが除去検討対象に本格紛争でのAC-130運用を米空軍が再検討中小型巡航ミサイルやAESAレーダー搭載等を視野に11月7日付Defense-Newsが、匿名の空軍関係者など複数からの聞き取りを基に、米空軍特...
米空軍

新たな米空軍トップが要望「既存方針&計画をやり通せ」

過去3代の空軍参謀総長が練った指針や方針の実現目指す「Follow Through:やりぬけ、行動に移せ」が合言葉歴代トップの下で方針作成の実務家が具現化に挑む11月6日、2日に3か月半待たされてやっと第23代米空軍参謀総長就任の議会承認を...
米空軍

あと6年で無人ウイングマンCCAを実用化する試験準備

単体新装備の試験でなく連携能力を試験するため試験人員の養成からスタートと語る運用可能なのか目途が立っているのか?10月16日付米空軍協会web記事が、Kendall空軍長官が2030年までに(2020年代後半に)運用開始し、1000機から2...