米国防省高官

露軍が再びウクライナ国境に大集結

16日、米国防省報道官が会見で、「ロシア軍がウクライナ国境に(再び)急増しており、その数は1万から1.2万人である」、また「ロシアが引き続きウクライナ内の分離独立派を支援している」と述べました
米空軍

米空軍が司令部機能等再編で経費削減へ

14日James空軍長官が、上級司令部や部隊の再編により、今後5年間で約1600億円の経費削減(含む約3500ポストの削減)を行うとの計画を発表しました。これはヘーゲル国防長官が進める国防省全体のスタッフ2割削減の一環
亡国のF-35

F-35コスト削減検討の背景を疑え

英国RIAT航空ショウで、米国防省と関連企業(Lockheed, BAE, Northrop)が、F-35コスト削減のために今後2年間で約170億円を拠出し、今後数年間で、製造費用を1割下げる計画(目標設定)だと発表
安全保障全般

露軍ICBMは2020年までに近代化完了!?

ロシアのITAR-TASS通信によれば、ロシア軍は保有する大陸間弾道弾ICBMの近代化を2020年までに完了する計画だそうです。
Joint・統合参謀本部

国防省や議会が介入で中断:UCLASS提案要求

これまでも米海軍内で紆余曲折のゴタゴタが続いていた空母艦載無人機UCLASSの要求性能ですが、議会を含む各方面からの疑問の声を受け、国防省が再吟味することになりました
Joint・統合参謀本部

米海軍が「ロボットまぐろ」と通信ケーブルを

2日付Defense-Techは、米海軍トップの肝いりで創設された迅速技術導入チーム(CRIC)が開発中の「ロボットまぐろ」と、艦艇等と水中アセットをつなぐ通信ケーブル開発を紹介
安全保障全般

イスラエルの対ハマス国際広報映像

イスラエル国防軍(IDF)がガザ地区のハマスへの本格攻撃に先立ち、自らの立場を擁護する宣伝映像を公開。1~2分間の短い映像を「88本」もつなぎ合わせた「大作」で、ガザ地区からのロケット弾に怯える市民やロケット弾の脅威などを紹介
Joint・統合参謀本部

米海軍トップが議会に直訴状:核予算確保求め

7日、米海軍トップのグリーナート大将らが、上下院議長及び両院軍事委員会の主要メンバー等宛の「直訴状」を送付し、核戦力部隊(NR)関連の予算削減が部隊の維持や後継装備の導入を危機にさらしていると訴えました
米国防省高官

ビックデータ分析で最新技術を発掘活用

7日付Defense-Newsは、米国防省が主導して英豪加NZと共に、科学技術に関するビックデータ分析装置を活用し、効率的に技術開発を進めようとの試みを始めるようだと報じています。国防省が発表予定の「International S&T Engagement Strategy」
亡国のF-35

深刻:F-35火災原因はエンジンそのもの

7日付米海軍協会web記事は、複数の関係者からの聞き取り結果として、6月23日にフロリダのEglin空軍基地で発生したF-35Aの火災について、P&W社のF135エンジンが直接関係していると報じています