Joint・統合参謀本部

米海軍情報部長が1年も情報から隔離状態

米海軍の情報i部門のトップである中将(情報部長)が、昨年11月に発覚した米海軍史上最大の汚職スキャンダル関連で、1年も重要情報に接する「資格剥奪」状態にあり、情報を知らない「米海軍情報部門のトップ」状態が続いて・・・
ゲーツ前国防長官

ゲーツ元国防長官が機能不全な議会を酷評

30日、ゲーツ元国防長官が安全保障関連イベントで講演し、「米国防省や米軍が苦心の末に作成した予算削減案を拒絶」するなど機能不全に陥っている米議会を厳しく批判し、「米議会の議員は、中学生の歴史の教科書で妥協の精神を勉強し直せ」と訴え
亡国のF-35

続々発覚:F-35が直面する課題

10月30日、米国防省F-35計画室長のBogdan中将が、問題や課題山積のF-35開発状況について語りました。整備員確保、騒音レベル、最初に運用開始をもくろむ海兵隊用の見通しについて、新事実が明らかになりましたのでご紹介します
亡国のF-35

F-35:イスラエルが追加購入へ

29日付Defense-Newsによれば、イスラエルがF-35を追加注文する模様です。イスラエルは、F-35共同開発国8ヶ国以外で最初に、FMSでF-35を発注した国です。今回は追加で25機を注文する方向に
米空軍

ハイテク無人機の離発着を支える「馬の毛」

27日付ブログ「Intercept」は、ハイテクで支えられているとの印象を持っていた無人偵察攻撃機MQ-1やMQ-9が、最も難しいと考えられる離発着の際に、極めて原始的な機体に装着された「馬の毛吹き流し」を頼りにしているとの驚きのレポートを
米空軍

なぜ今も元祖ステルス機F-117が飛行するのか?

20日付のDefense-Newsブログ「Intercept」が、2008年に引退したはずの元祖ステルス機F-117がネバダの砂漠上空を飛行している事実を取り上げ、なぜ今も同機が飛行を続けているのか推測しています
ヘーゲル国防長官

CSBA:ヘーゲル長官に習い陸軍にA2AD部隊化を要求

シンクタンクCSBAが「沿岸防御火砲を超えて:全ドメイン拒否作戦と米陸軍」とのレポートを発表し、米陸軍の作戦コンセプトを批判しつつ、ミサイル部隊や火砲を増強して敵の行動を阻止し、海空軍を支援せよと訴え。米国防長官も最近同様の発言を
米国防省高官

マケイン議員が国防省報道官を「馬鹿者」呼ばわり

米上院軍事委員会の主要メンバーであるマケイン上院議員が、イスラム国との戦いに関する同上院議員の発言へのKirby米国防省報道官(海軍少将)のコメントを強く批判し、同報道官を「idiot:馬鹿者、愚か者」と呼び捨てました
中国要人・軍事

中国海軍とイラン海軍が協力強化へ

23日、訪中したイラン海軍司令官が中国海軍司令官や中国国防相と会談し、両国海軍による外洋での演習等の協力関係強化を進めることで合意した模様です
米国防省高官

新韓国大使にMark Lippert氏就任

24日、米国務省において次の駐ソウル米国大使の就任式がケリー国務長官の主催で行われ、最近までヘーゲル国防長官のスタッフチーフやアジア担当の国防次官補を務めた、Mark Lippert氏が就任しました。式にオバマも駆けつけたとか