Joint・統合参謀本部

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優等生:海軍トマホークは更に改良中

1日付Defense-Techは、米海軍とレイセオン社が取り組むトマホーク巡航ミサイルの2つの改良テストが所望の成果を得、更に貫通弾バージョン等の開発も進んでると報じています。既に3000発以上が海軍に納入され、30年以上にわたって実戦に
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今も作戦名が無い対ISIS作戦

8日付米海軍協会web記事は、対イスラム国作戦の名称が未定な「異常事態」が続いているが、これは同作戦に命をかけて取り組んでいる前線兵士達の貢献をないがしろにするモノである、との批判を展開しています
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新型特殊作戦ヘリ:S-97 Raider公開

2日大手ヘリコプター企業のSikorskyが、かねてより研究開発してきた新型特殊作戦ヘリ「S-97 Raider」の量産プロトタイプ機を公表し、間もなく地上試験段階的に開始すると発表しました。直接的には米陸軍の「OH-58D」の後継を狙っての開発ですが・・
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オスプレイ危機一髪:乗員1名不明

1日、中東(恐らくペルシャ湾北部)に展開中の米強襲揚陸艦から飛び立った直後のオスプレイが一時的な高度低下に見舞われ、機体から脱出した乗員2名の内、1名が行方不明になる事態が発生しました
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米国が長年の禁を改めベトナムへ武器輸出へ!?

24日、近く交代が予期されるロックリアー太平洋軍司令官が国防省で記者会見を行い、記者からの質問に答える形で、ベトナム戦争終了後から継続している「ベトナムへの武器禁輸」見直しの話題が両国間で始まっていることを認めました
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次期太平洋軍司令官は日本生まれのP-3搭乗員

22日、大統領が次期太平洋軍司令官(PACOM司令官)にHarry Harris海軍大将を推挙した、と米国防省が発表した模様。現在Harris大将は太平洋海軍司令官で、日本勤務も3回。更に公式経歴によると、日本生まれのP-3C操縦者
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映像:より軽量で機敏な兵員輸送車両を

5日、米国防省のDARPAは企業や研究機関に向けに説明会を開催し、脅威に対応した「装甲が軽易にして軽量」で「機敏さで脅威を回避」するようなイメージの兵員輸送装甲車両開発のための情報や提案を求めました
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今後に注目:新LCAC導入と着上陸作戦議論

米海軍と海兵隊が、敵の誘導ミサイルの発達によりますます困難になりつつある着上陸作戦を支える着上陸輸送力(LCUやLCACを指す:connectors)の将来像について、議論を始めているようです
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北極圏での通信確保に向けてMUOSを

21日付米海軍協会web記事が、温暖化で各国が先陣争いを繰り広げる北極圏での活動に関し、その最大のネックの一つである「通信確保」についての米政府や企業の取り組みを紹介しています。
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イラクのダム死守と米軍F-16D半分飛行停止

全く関係のない2つの話題、「モスルのダムを何とか死守」、「82機の米空軍F-16Dが飛行停止」を取り上げました