Joint・統合参謀本部

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進化するイージス艦IAMDを学ぶ

7日付米海軍協会web記事が、益々高度化する各種ミサイル等脅威に対処するためのイージス艦への施策である「NIFC-CA」構想や、新型イージス艦用システム「BASELINE 9」の現状について解説し、併せてイージス艦独自の取り組みも紹介
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米海軍NIFC-CAで米艦艇を守る

26日付Defense-Tech記事は、これまで本ブログで米海軍の航空作戦構想だとご紹介してきたNIFC-CA構想を米艦艇にも拡大し、艦艇発射のミサイルで艦艇レーダー見通し外の目標対処も行う計画を紹介しています
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黒海で米露軍がイルカ対決へ!

Defense-Techは、ウクライナを巡る米露の対立により、両国軍が兵器として育成訓練してきた「イルカ」が黒海で対峙することになるかもしれないと報じています。歴史ある「非公開いるかプロジェクト」のさわりと、その後継予定の無人水中艇の状況を
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混迷!?:UCLASSの提案要求書RFPドラフト発出

17日午後、米海軍の空母艦載偵察後攻撃機(UCLASS)の提案要求書RFP原案が、機種選定対象の4企業に提示されました。昨年半ばには提示される計画だったRFPですが、その内容を巡り海軍内で議論が紛糾し、延び延びになっていました
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あと25年:米海軍がトライデントSLBM延命へ

7日、米海軍の戦略システム部長であるBenedict中将が、25年間使用しているオハイオ級戦略原潜SSBN搭載のSLBMである「Trident II D5」を、更に少なくとも25年延命する計画だと語りました
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米海軍艦艇LCSに陸軍対地ミサイル搭載へ

9日、海軍トップのグリーナート大将(CNO)が米海軍協会主催の海空宇宙展示会での講演で、沿岸戦闘艦LCSの兵器強化の一環として、陸軍が保有しているヘルファイア対地ミサイルをLCS搭載する計画だと語りました。
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次期戦略原潜SSBNの概要固まる:ORP計画

7日、米海軍協会主催の展示会場(Sea-Air-Space Exposition 2014)で、米海軍の潜水艦計画責任者が次期戦略ミサイル原潜SSBNの概要が固まったと語りました。
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なぜ空母艦載無人機が空中給油機に?

1日付海軍協会web記事が、空母艦載偵察攻撃機UCLASSに対して空中給油機能を期待する背景について、複数の関係者の話として紹介しています。無人機の特性を不十分にしか活用しない理解不能な空中給油機案が「なぜ」出現したのかを知る契機に
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A-10全廃やLCS再検討を巡る動き

議会へ提出された2015年度予算案の説明が始まり、様々に利害の絡む議員達の動きも見られ、軍側も削減案が認められなければ、その代替となる削減案はこうなって、それは原案よりリスクが大きい・・と応酬が始まりました
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なぜ空母に8機必要か:電子戦機EA-18G

12日付米海軍協会web記事は、米海軍が空母艦載の電子戦機EA-18Gの増強を進める理由を解説。1個電子戦部隊当たりの機数を現在の5機から8機に増加させる「理論」を解説し、背景にある中国等の防空網強化が生み出す「違い」にも触れ