Joint・統合参謀本部

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米国が長年の禁を改めベトナムへ武器輸出へ!?

24日、近く交代が予期されるロックリアー太平洋軍司令官が国防省で記者会見を行い、記者からの質問に答える形で、ベトナム戦争終了後から継続している「ベトナムへの武器禁輸」見直しの話題が両国間で始まっていることを認めました
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次期太平洋軍司令官は日本生まれのP-3搭乗員

22日、大統領が次期太平洋軍司令官(PACOM司令官)にHarry Harris海軍大将を推挙した、と米国防省が発表した模様。現在Harris大将は太平洋海軍司令官で、日本勤務も3回。更に公式経歴によると、日本生まれのP-3C操縦者
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映像:より軽量で機敏な兵員輸送車両を

5日、米国防省のDARPAは企業や研究機関に向けに説明会を開催し、脅威に対応した「装甲が軽易にして軽量」で「機敏さで脅威を回避」するようなイメージの兵員輸送装甲車両開発のための情報や提案を求めました
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今後に注目:新LCAC導入と着上陸作戦議論

米海軍と海兵隊が、敵の誘導ミサイルの発達によりますます困難になりつつある着上陸作戦を支える着上陸輸送力(LCUやLCACを指す:connectors)の将来像について、議論を始めているようです
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北極圏での通信確保に向けてMUOSを

21日付米海軍協会web記事が、温暖化で各国が先陣争いを繰り広げる北極圏での活動に関し、その最大のネックの一つである「通信確保」についての米政府や企業の取り組みを紹介しています。
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イラクのダム死守と米軍F-16D半分飛行停止

全く関係のない2つの話題、「モスルのダムを何とか死守」、「82機の米空軍F-16Dが飛行停止」を取り上げました
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米空母で無人機と有人機の混合運用試験

17日、米海軍は空母艦載無人デモ機であるX-47BとFA-18有人戦闘機を空母で並行運用する試験を行っている様子を公開しました
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米軍人トップが43年ぶりベトナム訪問

14日、デンプシー統合参謀本部議長は米軍人トップとしては43年ぶり(1971年以来)に、ベトナム訪問を開始しました。早速ベトナムのNguyen Tan Dung首相やPhung Quang Thanh国防相を表敬し
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米軍はイラクで「米国製兵器」を攻撃するのか?

米軍によるイラク空爆(2011年以来初)が開始されましたが、米軍が攻撃しているのは、米国がイラク軍に提供した装備品がイスラム過激派の手に渡ったものではないか、との疑惑が上がっています。
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イラク空爆開始:救援物資投下も

米国時間の7日夜、オバマ大統領は米国領事館や米イラク作戦センターの所在する「Irbil」をイスラム過激派が脅かすのなら、米軍が空爆を行うと発表し、8日早朝6時45分(日本時間8日19時45分頃)から空爆が開始されました