Joint・統合参謀本部

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地域コマンド司令官に初の女性大将推挙

ロビンソン米空軍参謀総長は実現せず18日朝、カーター国防長官は、オバマ大統領が現太平洋空軍司令官(兼ねて太平洋軍航空戦力司令官JFACC)であるLori J. Robinson大将を次の北米コマンド司令官に推薦すると発表しました。ロビンソン...
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「kill chain」から「kill web」へ

14日付米海軍協会web記事が、1日に行われた米海軍技術関連イベントでのミサイル防衛に関する米ミサイル防衛庁(MDA)や米海軍関係者の発言を紹介しています。日本に新たな提案をしていることを示唆する表現や、表題の「kill chain」から「...
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プレゼンスが無いなら長距離兵器を

23日、ハリス太平洋軍司令官が上院軍事委員会で証言し、アジア太平洋リバランス進捗が不十分なことや南シナ海での中国軍の動き、更には朝鮮半島でのサイバー戦対処について語っています。在韓米軍司令官のScaparrotti陸軍大将も証言した模様で、...
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無人機を通信遮断で撃退?DroneDefender

1月29日付「military.com」記事は、米陸軍が発見が難しく対処に時間的余裕がない小型無人機対処に様々な手法を検討する中、「DroneDefender」との通信遮断兵器が有望だと報じています。小型無人機対処は米軍全体にとって大きな問...
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UCLASSは空中給油機CBARSに大後退?

追伸、カーター国防長官は2日午前ワシントンDCのEconomic Clubで2017年度予算案について講演しましたが、本件に関し言及しませんでした→//////////////////////////////////////////////...
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ハリス司令官個人的見解:島々は中国に属さない

「I made clear my personal view that those islands do not belong to China」27日、ハリス太平洋軍司令官がCSISで講演し、中国を含む担当地域諸国との関係について語り、イ...
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欧州米海軍司令官:妨害対処を考えよ

先週、欧州米海軍司令官のMark Ferguson大将が米海軍協会の水上艦艇総会で講演し、ロシア艦隊と対峙することが増加している第6艦隊の主要幹部に、センサーや通信等に関する電波発射を厳しく吟味するよう繰り返し注意していると語りました冷戦時...
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「無人機の群れ:Swarm」で艦艇の攻撃や防御

4日付Defense-Techによれば、米海軍が、安価な無人機の「群れ」をグループとしてコントロールする試験を今年の夏に予定し、将来の攻撃兵器や防御手段として検討しているようです。「無人機の群れ」を最も精力的に研究しているのが、「群れ」を艦...
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NG社が考える第6世代戦闘機の論点

14日、Northrop Grumman社(NG社)が記者団をカリフォルニア州の研究拠点に招待し、同社が検討中の第6世代戦闘機(F-22やFA-18の後継として2030年代に導入)のコンセプトについてアピールした模様ですF-35の開発や製造...
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艦艇用の無人垂直離着陸機TERNの開発

昨年12月28日、米国防省の高等開発計画庁DARPAが、Northrop Grummanと「艦艇用の無人垂直離着陸機TERN」のデモ機制作契約を結んだと発表しました。TERNは、1956年に開発が中止された有人型の艦艇垂直離着陸機「XFY-...