Air-Sea Battle Concept

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CSBA中国対処構想

中国を念頭に置いた米軍の軍事対処構想をレポート「AirSea Battle: A Point of Departure」として発表しました。発表は民主党の元副大統領候補リーバーマン上院議員と共和党の次の大統領候補とされるテューン上院議員の主催で、上院内で行われました
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予告:対中国作戦構想発表

米国時間で火曜日の18日、米軍の新たな対中国作戦構想となる可能性の高い民間のレポート「AirSea Battle: A Point of Departure」がシンクタンクCSBAから発表されます。発表イベントは米議会上院で、民主党の重鎮リーバーマン上院議員が仕切り行われます。
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嘉手納から有事早々撤退?

嘉手納や三沢基地は、抗たん性強化や防空強化の話題にも上っていません。普段はローテーションで航空遠征部隊(AEF)を派遣してコミットメントを示す反面、いざとなったらグアムやマリアナやアラスカ・ハワイまで真っ先に撤退、が前提のようです。
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Air-Sea Battle Conceptの状況

QDRの発表以降、小うるさい「ハエ」のようにお伝えしてきた、米海軍と米空軍が策定中の対中国新コンセプト「Joint Air -Sea Battle Concept」について、現時点までで知り得たことをまとめてみます。
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(Ver.2)QDRから日本は何を読みとるべきか

2月7日のVer.1からかなりの時間がたったので、Ver.2を残さないとと考えていたところ、ZAKZAKにて以下のような記事を発見しました。米国防総省(ペンタゴン)の人物から大宅賞ジャーナリスト・加藤昭氏のリポート
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米空軍のMALDをご存じ?

MALDとはMiniature Air-Launched Decoyの略で、つまり航空機から発射して相手を攪乱するデコイ、おとりです。単なるおとりから最近では更に電子妨害機能を搭載したMALD-J・・・
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どんな兵器を:Anti-Access環境対応

2010QDRの中に示された、anti-access環境下での戦いについて見ていきます。本日は兵器候補です。拒否戦略環境下では長距離攻撃ISRが重要だとQDRは述べていますが、その長距離攻撃ISRを支えるものとして具体的に名前が挙がったものを紹介
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Anti-Access環境への対応コンセプト

中国を強く意識した「Anti-Access」環境への対応コンセプトである「Joint Air-Sea Battle Concept」の検討開始を明らかにしました。細部は検討中とのことですが、いくつか関係者の発言を紹介します
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「Joint Air-Sea Battle Concept」は平成の黒船

ゲーツ長官は昨年秋頃、米海軍と空軍に対し、もっと協力して考えろ、と「Joint Air-Sea Battle Concept」検討を指示した模様です。米軍のこの動きが平成の「黒船」となって変化をもたらすのでしょうか
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米の対中国新作戦は「Joint Air-Sea Battle」

QDR本文内の対中国戦略を記述した部分と考える部分を紹介します。その部分は、QDRの4つの大項目の一つである「Rebalabcing the Force」の中の「Deter and Defeat aggression in Anti-Access Environments」の部分