米空軍

米空軍

米空軍の新救難ヘリはHH-60Wに

24日、米空軍は6月にSikorsky社に業者を決定していたHH-60G Pave Hawkの後継機について、HH-60W(60-Whiskeyと呼称)すると発表しました。なお、「Pave Hawk」のような愛称は、後日発表するとのこと
米空軍

米空軍の重要装備調達の現状と課題

19日、米空軍省の調達担当副次官であるPawlikowski中将が、米空軍の重要装備調達品目の状況や課題について語りました。次期爆撃機、次期練習機、次期空中給油機、宇宙ロケットエンジン問題、E-8C JSTARSの後継機に関する部分を
米空軍

オバマ主導で軍用周波数を民間へ割当

オバマ大統領が主導する「Broadband Initiatives」により、米軍用に割り当てられていた大量の専用周波数が「オークション」対象となり、軍用装備品の試験データを地上に送るテレメトリー周波数の「1割」が失われる事態に
米空軍

ハイテク無人機の離発着を支える「馬の毛」

27日付ブログ「Intercept」は、ハイテクで支えられているとの印象を持っていた無人偵察攻撃機MQ-1やMQ-9が、最も難しいと考えられる離発着の際に、極めて原始的な機体に装着された「馬の毛吹き流し」を頼りにしているとの驚きのレポートを
米空軍

なぜ今も元祖ステルス機F-117が飛行するのか?

20日付のDefense-Newsブログ「Intercept」が、2008年に引退したはずの元祖ステルス機F-117がネバダの砂漠上空を飛行している事実を取り上げ、なぜ今も同機が飛行を続けているのか推測しています
米空軍

B-52爆撃機をもっとアップグレードすべき

9日、米空軍グローバルストライク軍Wilson司令官(中将)が米空軍協会研究所で講演し、2040年まで活用する計画のB-52について触れ、エンジン、レーダー、搭載長距離ミサイル等の更新により、経費節減を図りつつ有効活用できると訴えました
米空軍

米空軍の新型警戒監視レーダー決定

6日、米空軍は次期警戒監視用レーダーをレイセオン社の「3DELRR」に決定したと発表しました。将来の拡張性を確保し、更に輸出可能とすることにより、価格や維持整備費を安く
米空軍

実機とシュミレーターを連接して空中戦

9月15日付defense-News記事によれば、ロッキードマーチン社が飛行中のF-16と地上F-16シミュレータを連接し、ウイングマンと敵がバーチャルな場の設定での空中戦試験に成功した模様です
米空軍

ACC司令官「Global HawkよりU-2が良かったのに」

17日、米空軍戦闘コマンドのHostage司令官は報道陣に対し、Global Hawkの運用に全力を尽くすが、軍事面からは最適なオプションではないと述べ、U-2を強制的退役に追い込んだ政治指導に精一杯の不満を表明
米空軍

新たな脅威を前に指揮統制C2を再考する

新たな脅威、つまり弾道/巡航ミサイルの拡散や、サイバーや宇宙領域での戦いの激化により、軍の通信網や情報共有システムが脆弱となる事を前提として、新たな時代の指揮統制を考えるべきだとの発言が、今回の米空軍協会総会で相次いだようです