米空軍

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米空軍が小型無人機20年計画を発表

17日、米空軍は4月30日に発表していた今後20年間の小型無人機(SUAV)計画「20-year flight plan for small, unmanned aerial systems」の説明会をペンタゴンで開催し、まだまだ発展途上の...
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元祖ステルスF-117を約50機飛行可能で保管中

知りませんでした・・・!!6日付米空軍協会web記事によれば、現在もネバダ州砂漠の中にある米国の試験飛行場の中で、約50機のF-117が「必要なときには再利用可能な状態」で空調管理された屋内で保管されている模様です。そしてこの措置を命じた2...
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米空軍研究所に将来空軍戦略検討チーム設置

4月20日付米空軍web記事によれば、米空軍Materiel Command(AFMC)のPawlikowski司令官が、米空軍研究所(AFRL)内に全米空軍から有識者を集めたチームを編成し、今後20年を見通した「戦略開発計画:strate...
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中南米の麻薬対処にB-52やB-1爆撃機も

4月15日James空軍長官は、カリブ海や中南米で麻薬密輸取り締まり対策を強化するため、B-1やB-52等の大型機を派遣する事を具体的に検討していると明らかにしました。B-1やB-52大型爆撃機は、これまでもアフガン等で精密誘導爆弾を投下す...
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次の米空軍参謀総長は7歳若返り

噂通り、David Goldfein大将が正式候補に26日米国防省は、7月1日から就任予定の次の米空軍参謀総長候補者に、現副参謀総長(昨年夏に就任したばかり)であるDavid Goldfein大将を推薦すると発表しました先日「噂」段階でご紹...
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米議会がF-22再生産の見積を米空軍に要求へ

19日、米下院が2017年度予算関連の法案を公表し、5年前に製造ラインが廃止されたF-22を再製造する場合の必要経費を見積もるよう、米空軍に要求することが明らかにしました。当初は749機を製造する予定でしたが、当時のゲーツ国防長官が190機...
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次の米空軍参謀総長に新たな候補

13日付米空軍協会web記事が、7月1日に退役するWelsh空軍参謀総長の後任候補に、これまでの種々の予想を覆し、現在の副参謀総長であるDavid Goldfein大将が最有力になりつつあると報じています。人事の鍵を握るであろう、カーター国...
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Welsh米空軍参謀総長は7月1日退役

11日、米空軍等の人に関する施策で複数の発表がありましたのでご紹介します。一つは米空軍参謀総長の退役日の発表、二つには無人機操縦者の処遇改善、三つ目は米国防省のサイバー人材確保難についてです。それぞれに関連はありませんが、色々な意味で米軍や...
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米空軍次期戦闘機:航続性能と搭載量が重要

7日、1年間をかけて将来戦闘機を含む「Air Superiority 2030」検討を行ってきた米空軍幹部が米空軍協会で講演し、「第6世代戦闘機」との呼び名は相応しくない、多様なシステムの中の一構成装備だ、航続性能や搭載量がより求められる等...
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KC-46の給油Boomに問題発生

1日付Defense-News記事は、最近実施された米空軍と航空自衛隊の次期空中給油機であるKC-46Aの給油試験で、給油用Boomに想定以上の「軸への負荷:axial loads」が発生して給油が十分出来なかったと報じ、米空軍とボーイング...