米国防省高官

米国防省高官

米国防省N03(政策担当)が6月退任へ

22日、カーター国防長官は国防省のN03である政策担当国防次官のChristine Wormuth女史が、2年間の勤務を終えて6月に退任すると発表しました。Wormuth女史は、国防省に於いて対ISIL戦略立案の担当責任者でした。2014年...
米国防省高官

米国防省が議会に無駄な基地閉鎖再編BRAC要求

「Politically Unpopular」な話題です12日、米国防省が全体の2割以上を占める過剰な基地や施設の再編閉鎖を求めるレポートを議会に提出したことを受け、地元経済等への影響が大きいことから、政治的に反対する議員との間で激しいやり...
米国防省高官

副長官が宇宙Offset Strategyを語る

3月30日、Work副長官がワシントンポスト紙主催のイベント「Securing Tomorrow」に」で「third offset strategy」について語り、露中が対象だと明言し、核戦争に発展する以前に紛争にケリを付ける技術優位だと位...
米国防省高官

極超音速兵器の開発で中国が優位か?

久々に「hypersonics技術」のお話しです9日、Work国防副長官が米空軍協会のMitchell研究所で講演し、極超音速技術(hypersonics technology)について中国に先を越されており、中国の同技術関連研究施設の充実...
米国防省高官

米空軍研究部隊で「offset strategy」確認

3日、work国防副長官が米空軍Wright-Patterson空軍基地を訪問し、国防省が重点施策として取り組む将来の技術優位確保策「Third offset strategy」の最前線研究状況を部分的ながら確認しています米国防省でWork...
米国防省高官

米ミサイル防衛庁MDAが次年度予算案を解説

10日、2017年度予算案について米ミサイル防衛庁(MDA:Missile Defense Agency)長官のJames Syring海軍中将は、複雑化する脅威対策に関し、レーザー、宇宙アセット、GBI、THAAD、Aegis Ashor...
米国防省高官

早くも2018年度予算へ7項目SPR検討

8日付Defense-News記事は、2017年度予算案が米議会に提出されたばかりのタイミングながら、カーター国防長官がWork副長官に命じて、2018年度予算案検討における「鍵」となる7つの分野について、「SPR:Strategic Po...
米国防省高官

軍予算の柔軟執行による迅速な能力確保を

7日、下院軍事委員会で各軍種の調達担当次官補が証言し、米海軍のSean Stackley次官補は、予算執行の柔軟性も認めることで、最新技術の取り込みや計画の修正を迅速に行える体制にしてほしいと要望しました。より軽易に「プロトタイプを作成して...
米国防省高官

「Third Offset strategy」来年のポイントは

14日、Work国防副長官が古巣CNAS(CEO経験有り)で講演し、米軍の技術優位を維持確保するための取組戦略「Third Offset strategy」に関し、2016年のポイントとなる5つの試験や取り組みについて語りました。同副長官は...
米国防省高官

Work副長官が第3のOffset Strategyを解説

8日Work国防副長官は、7日のカーター国防長官の基調講演を引き継ぐ形で、Reagan foundationイベントの締めくくりに登壇し、カーター長官が「如何に中露対処するか」を語った中で言及していた、技術優位を確保する「Third Off...