安全保障全般

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ロシア製ステルス機の初飛行をどう見るか

5世代機は空軍にとっては一つの脅威であり無視は出来ません。しかし今後予想される多様な脅威のほんの一面に過ぎず、投資分野の中の一つに過ぎません。聖域ではないと強く主張します。
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一般教書演説で国防予算と軍内同性愛は・・・

予算と核の問題は当然として、同性愛の問題に触れるとは・・・。でも読売新聞の「詳報」には記述がありませんが・
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産経新聞論説委員の田母神論

一番の問題は、本件を通じて保守が内部分裂を起こしたこと。あの事件の際、保守や自衛隊の人に、敵を間違えちゃいけない、敵は田母神さんではないといいましたが、非常に迷惑だという人もおり、結局保守が分裂する結果になった。
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イスラエルのロケット弾対処システム

大使、僭越ながら若干補足・コメントさせていただきます。近距離地域で期待されていたのがレーザー光迎撃システムで初期投資は多少掛かりますが、かなりの迎撃成果を期待できることからこちらのシステムを押す関係者が多いそうです・・
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正月に読む「オバマ大統領のノーベル賞受諾演説」の3

年頭に当たり、元旦から「オバマ大統領のノーベル賞受諾演説」を振り返って来ましたが、本日が3回目の最終回です。近代史を踏まえたその中身は安全保障を学ぶ者にとって格好の批評分析の材料になると思います。米国と議論するなら、米国を批判するなら、まず...
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正月に読む「オバマ大統領のノーベル賞受諾演説」の2

新年に当たり、不安定な極東のプレイヤーたる我が国として考えておかなければならない論点が満載です。また、近代史を踏まえたその中身は安全保障を学ぶ者にとって格好の批評分析の材料になると思います。
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正月に読む「オバマ大統領のノーベル賞受諾演説」①

軍事超大国の指導者として、そして戦地に自国民兵士を送る最高指揮官として、極めて立派な演説だったとHolylandは思いますし、近代史を踏まえたその中身は安全保障を学ぶ者にとって格好の批評分析の材料になると思います。
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核密約と抑止を元外務省幹部が語る(後編)

昨日に続き、元外務省国際情報局長、元イスラエル大使、元朝鮮半島問題担当大使であった茂田宏さんのブログ「国際情報センター」から思いっきり引用させていただきます。後編の本日は、密約議論の中、米国の核拡大抑止が有事に機能するか、日本は如何に対応す...
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核密約と抑止を元外務省幹部が語る(前編)

元外務省国際情報局長であった茂田宏さんのブログ「国際情報センター」から思いっきり引用させていただきます。本日は前編として、「密約」の位置づけやその意味するところ、現時点での問題点等について茂田さんの雑感を紹介します
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「国防費は政治のためでなく、安全保障のために」

私と国防長官が無駄な予算を切り込もうとしたとき、多くの人が「不可能だろう」、「彼らは負けるだろう」といった。我々がこの町にはびこる利権に巻き込まれて身動き出来ず、そして今まで通り変りなく物事は進むだろう、とも言った・・・