安全保障全般

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NATOに激震:トルコが中国製防空システム導入へ!?

NATOや米国に激震走る! トルコ国防省が現在実施中の防空ミサイルシステム(航空機とミサイル対処の両方)の選定において、価格と共同生産可能(技術供与を含む)な点が評価された中国製システムが導入される方向にある模様・・・
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仏空軍が操縦者2層化管理へ

仏空軍参謀総長のDenis Mercier大将は、仏空軍は厳しい予算削減の中でも第一線パイロットの技量を維持するため、戦闘機で訓練飛行を十分出来るグループとそうでないグループに2層化して管理する方針であると語りました
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情報セキュリティー強化に2本の矢

21日付報道は、相次いで日本のセキュリティー対策強化に関する動きを報じています。一つは「特定秘密保全法案」で公務員による情報漏洩に対する罰則を強化しようとの動き、もう一つは「サイバーセキュリティ戦略案」を政府が作成して意見募集を開始
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説明振りに注目:対テロ作戦縮小オバマ演説

23日、オバマ大統領は米国防大学で演説し、実質的にテロとの戦いを縮小する方針を表明。またその中で、無人機によるテロ容疑者殺害作戦を厳格化していくことや、キューバのグアンタナモ米海軍基地に収容されている捕虜のイエメン移送を再開にも言及・・
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カーネギー財団:中国VS日米レポート

3日、カーネギー国際平和財団から中国の軍事力増強が日米に与える影響を多角的に分析した「最初で唯一の」レポートが発表されました。400ページ以上という膨大なレポートで、図表も満載です
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イスラエル軍機のヨルダン上空飛行許可

22日付仏紙 Le Figaroによると、ヨルダン政府がシリア監視のためにイスラエル軍機のヨルダン領空内飛行を認めたとのこと。同紙は西側情報筋の話としてこれを報じているようですが・・・その意味するところは?
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米が韓に不信感!?:韓国は再処理や濃縮不可継続

米韓原子力協定の有効期限を2年間延長決定。平たく言うと、米国は北朝鮮に核開発促進の口実を与えることを避け、同時に韓国の核兵器開発につながりかねない核燃料再処理やウラン濃縮に反対したと言うことでしょう
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嘉手納周辺住民は岩国に学べ

16日、米軍岩国基地(山口県)と嘉手納基地は、今年の基地開放イベントを中止すると発表しました。両基地とも「予算の制約のため」と説明し、来年以降の開催も「未定」としています。
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露空軍司令官が次期戦略爆撃機の設計にGo

15日付Defense-Techは露メディアを引用し、ロシア空軍司令官が次期戦略爆撃機(PAK-DA)の概念設計契約に署名したと報じています。ロシア空軍はTu-95MとTu-160の後継機として次期爆撃機を位置づけており、2020年までに生産を・・
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第8章米国の感想:東アジア戦略概観2013

3月29日、防衛省の研究機関である防衛研究所が、恒例となる「東アジア戦略概観2013」を発表しました。本日は「東京の郊外より」のメインテーマである米国防政策に関する第8章について、僭越ながらコメントさせていただきたいと思います