安全保障全般

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中国による猛烈な対台湾軍スパイ活動

11日付Defense-Newsは、最近の中国による台湾軍に対するスパイ活動を紹介しつつ、台湾政府の対中国融和策や台湾軍の規模縮小傾向の中で、台湾軍人の「士気」が低下し、金銭等による誘惑で簡単に情報を「売る」傾向がと
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インド首相の米訪問で兵器共同開発前進?

28日付Defense-News記事は、30日にインド首相がオバマ大統領と会談する際、兵器の共同開発提案をインド側から持ち出すかもしれないと報じています。インド国防省側は「大きな軍事装備品案件は議題の予定にない」とコメントしているようですが
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韓国のF-35購入契約案(40機)固まる

24日、韓国国防省の国防調達局は、40機のF-15Aを購入する条件等について米国政府と合意に達し、数週間以内に正式契約すると発表しました
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ボーイングは戦闘機部門を縮小へ

18日付WSJ紙は、FA-18やF-15の生産が間もなく終了するボーイング社が、戦闘機製造に依存しない態勢への移行を開始と報道。JSF受注競争でロッキードのF-35に破れたボーイングは、無人機や爆撃機や練習機に軸足を移す方向とか
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米大統領が朝鮮半島以外での対人地雷破棄を宣言

23日、オバマ米大統領はニューヨークで講演し、朝鮮半島以外では対人地雷を使用せず、備蓄も破棄する新方針を発表。6月に発表した生産、取得の禁止に次ぐ措置で、時期未定ながら究極的には対人地雷禁止条約(オタワ条約)に加盟する方針
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ヨシハラ教授:対中国軍で日本版A2ADを:CNASレポート

ヨシハラ教授の結論→中国の攻勢能力に専守防衛で対応することはできない。日本の称賛に値する戦術的職人技は、不釣り合いに高価で、発揮は困難。対称戦は、敵に対して財政的・技術的優位を持つ大国のやり方。日本にはそんな余裕ない
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露が米の世界即時攻撃PGS構想に対抗へ

10日、ロシアのDmitry Rogozin副首相は、米軍によるPGS構想に対応するため、ロシアの核部隊や宇宙防衛部隊を近代化すると語った模様です
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中露が共同で日本海岸に巨大港湾建設へ

11日付AEP電子版は人民日報電子版を引用し、今年5月に中国とロシアが、日本海沿岸の中ロ国境付近で北朝鮮にも近接した場所に北東アジア最大級の港湾を建設する合意を結んでいたと報じています
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ロシアが北極海基地再開へ加速

6日付Defense-News記事がITAR-TASS通信を引用し、同日6隻のロシア艦艇が、北極海のノヴォシビルスク諸島に所在したソ連時代の基地を再開するため出航したと報じています
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台湾と英国の防空や防御への投資

安価にかつ高性能な弾道・巡航ミサイルや無人機が世界中に出回り、防御側の対処が益々困難になる左近の状況ですが、台湾と英国から別々にこれら脅威に対応する動きが報道されていますのでご紹介します