亡国のF-35

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国防次官:F-35は「2~3年前と比べると進歩した」

13日、F-35に関わる米国防省、企業トップ、そして開発パートナー国等の代表が一堂に会する会議が開催され、これまでF-35に関して厳しい発言を繰り返してきた国防省関係者から「昨年の会議より遙かに良い雰囲気だった」との発言が相次ぎました
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米国で森本発言が話題「日本のF-35購入遅れる」

10日付Defense-Newsが、トップ記事扱いで森本前防衛大臣へのインタビュー記事を掲載し、森本氏の「価格高騰や円安の影響で1~2年は購入を遅延することになろう」との発言を紹介、更に防衛省報道官への「突撃インタビュー」までしてヒートアップ中!
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F-35A:初めてのミサイル発射

5日、空軍用F-35であるA型が、ソフトウェア試験の一環として「初めて」ミサイルを発射しました。・・・とはいっても、何か目標を狙ったのではなく、単に搭載ミサイルに点火して射出することが出来るかを確認しただけのようですが・・・
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国防省発表:F-35運用開始時期

31日、米国防省は米海軍、海兵隊及び米空軍がF-35の最初の部隊を運用開始する時期(IOCの時期)を発表しました。「最低限の機能発揮が出来るソフトウェアで我慢の見切り発車計画」ですが・・・
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F-35米軍価格1%ダウン

23日に国防省が発表したところによると、最新の米軍購入2,457機のF-35総価格は、2012年3月時点での見積もり$395.7 billionから1%ダウンし、$326.9 billionとなった模様です。
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これが豪腕女社長:LM社CEOがぬけぬけと語る

今年1月1日からロッキード・マーチン社のCEOに就任し、米国防省史上最大の開発事業である「亡国のF-35」を指揮する立場についた豪腕女性リーダーMarilyn Hewson女史が、14日インタビューに答えています
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F-35:ソフト開発と技術移転が大課題

4月24日、F-35計画の中心人物2名から、開発状況と懸念事項に関する議会証言とコメントがありましたので、ご紹介します。数ある懸念事項の中でも、ソフトウェア開発と共同開発国等への「技術移転」が問題だと・・・
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F-35運用コストはF-16より1割増

17日と18日、F-35に関係の深い2人の人物からF-35に関する発言がありましたのでご紹介します。一つは国防省F-35計画責任者ボグダン空軍中将の、もう一人は米会計検査院(GAO)のF-35担当部長さんの議会発言です。
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F-35価格高騰:189億円で差額90億をどうする

最近は、日本のメディアが「亡国のF-35」をよくフォローしてくださるので大変助かります。14日付産経webは、米軍の2014年度予算案をよく吟味し、F-35の価格が189億円と計上されている事を明らかにしています