ふと考えること

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「驕り」から「畏れ」へ

18日付産経新聞の一面囲み記事「日の蔭りの中で」において、京都大学教授の佐伯啓思(けいし)氏が、東日本大震災の「とらえ方」「受けとめ方」について自説を展開されています。
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アンパンマンのマーチに涙

時節柄、このタイミングで現在の状態にあることに運命のようなものを感じるの今日この頃です。そんな折り、とある漫画家による「この歌を聴くとなぜか涙が・・・」との一文を目にしました。子育ての頃によく耳にした気がするのですが・・・
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一隅を照らす

「古人言く、径寸十枚、これ国宝に非ず。一隅を照す、これ則ち国宝なり、と」 伝教大師最澄『天台法華宗年分学生式』の冒頭に出てくる言葉です
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産経がメア日本部長を援護!?

発行部数の関係から、朝日の「天声人語」や読売の「編集手帳」ほど話題にはなりませんが、9日付産経新聞の囲みコラム「産経抄」には苦心惨憺の跡が見えました。かつて「褒め殺し」が話題になりましたが、この産経抄は「お悔やみ殺し」にあたるのでしょうか・・・
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アラブに民主主義がなぜ少ない

アラブ世界が民主主義の観点で最も遅れているのは大きな謎。また、アラブの国で曲がりなりにも民主的なのはレバノン、パレスチナ、イラクだけで、それぞれ欠陥がある。一方で民主的なトルコやインドネシアのことを例に、イスラム教が理由とは思われない・・・
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比較:菅直人と伊達直人

どちらもあまりコメントしたくない「菅直人首相」と最近の「伊達直人」ですが・・・自民党の石破茂政調会長のブログに、ご両人に関する「ネットから引用した」詠み人知らずの一文が掲載されています。感心しながら笑ってしまう内容なので・・・
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ユダヤ人は離散していない!?

2千年前にローマに反乱を起こして敗れた後も、7世紀以降にイスラム勢力に支配されてからも、古代ユダヤ人の子孫たちが農地から離れるのは難しかった。古代ユダヤ人の多くはイスラム教に改宗してとどまった。追放と帰還の物語は、後世に「発明」された話だ。
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アーリントンに花輪を

ホリデーシーズンに入るこの時期の米国で、国のために命を捧げた兵士のお墓に花輪(Wreath)を献花するボランティア活動が大きな注目と人々の関心を集めています。「Wreaths Across America」と呼ばれるこのプロジェクト・・・・
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(最終更新)ショパン国際ピアノコンクール

柄にもなくクラシック音楽コンクールの最高峰の一つ、「フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール」の話題を紹介させていただきます。5年に一度しか開催されない本コンクールが、ショパン生誕200年の記念の年に、10月2日から23日までワルシャワで・・・
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曾野綾子氏の中国礼賛マスコミ批判

10月10日、産経新聞朝刊7面に曾野綾子女史が、日本メディア界を覆う「ヘドロ状暗雲」を打ち払うべく寄稿された連載コラム「透明な歳月の光」が掲載されました。ずばりその中身は「中国を礼賛し続けた日本のマスコミ(産経と時事通信を除く)」を痛烈に批判する・・・