米空軍

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米空軍事業の柱:KC-46A生産へ

17日付「DODBuzz」が、米空軍の3つの最重要事業(次期爆撃機とF-35とKC-X)の一つである次期空中給油機導入について報じています。これを機に米空軍の抱える空中給油機をめぐる課題をご紹介します
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新START条約と米核兵器の削減

米空軍参謀総長の戦略抑止・核戦力補佐官であるチャンバース少将が報道時のインタビューに答え、オバマ政権の「核兵器なき世界」ビジョンに抵抗し、同時に、予算削減の中で核兵器がその槍玉にあがることに強く反対の意を表明しています
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T-38後継機をボーイングが語る

先日練習機T-38の後継機が未定で、米空軍高官が「国際協力で効率的に」と発言をした話をご紹介しましたが、本日は後継機選定レースで劣勢が伝えられるボーイング社の軍事航空機部門社長の発言をご紹介します
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サイバー予算はブラックホールへ!?

空軍協会総会でウェルシュ空軍参謀総長は、自身もサイバードメインのことをよく理解しているとは言えず、空軍内でも理解不十分な高官が意思決定を行っていると語り、ブラックホールに予算が向かっていると懸念を示しました
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米国防省が練習機の国際共同開発推進か!?

17日、米空軍省の国際交流担当の女性副次官が講演し、日本を含む諸外国の操縦者の養成訓練も行っているT-38ジェット練習機の老朽化退役に伴い、その後継機の開発・配備・運用をパートナー国との協力で行う可能性があると語りました
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F-15戦闘機の寿命を2倍以上に

26日付「Defense Tech」が、F-15C/D及びF-15Eの延命・能力向上施策について、ボーイング社責任者の話を紹介しています。先日、F-16戦闘機300機の延命措置についてご紹介したところですが、F-15でも検討されているようです
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AFA総会:米空軍の将来動向を各種視点で

先週開催されていた米空軍協会主催の航空宇宙関係者の一大イベント・航空宇宙会議に、国防省高官や軍指揮官が登場し、米空軍の現状や将来像について発言が相次ぎました。興味あるところをつまみ食いで
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米空軍トップ:空軍は理解されていない

18日、米空軍協会の一大イベント、航空宇宙会議に出席したウェルシュ空軍参謀総長は、居並ぶ世界の空軍関係者、OB、軍需産業関係者、現役主要高官の前で、空軍の米国内における苦しい立場を・・・
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米空軍ICBMの寿命を気にしつつ

13日、空軍協会と軍需産業会が主催した会議で、米空軍の核戦力部隊を指揮するのコワルスキー司令官が講演し、米空軍の核戦力部隊の建て直しに取り組んでいるが、例えばICBMの品質維持だけでも更なる予算措置が必要だと
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米空軍の電子戦文化を担う

9月号のAF-Magazineが、海軍基地の海軍航空機で空軍の電子戦(EW)任務を遂行する部隊(第390電子戦闘飛行隊)の様子を伝えています。電子戦を意識しなくてよい過去10年で、空軍内の意識は低下し・・・しかし