米空軍

米空軍

米空軍無人機パイロットの離職止まず

3月25日、米空軍のLarry Spencer副参謀総長が上院軍事委員会で証言し、訓練して育成した無人機パイロットの7割が厳しく辛く夢が無い職に嫌気がさして止めていく現状を明らかにしました
米空軍

次期練習機T-X(T-38後継)の要求性能公開

18日、米空軍のT-38練習機の後継機となるT-Xの要求性能が公開され、5月10日までに希望企業が申し出ることになったようです。その後、申し出た企業と細部のやりとりを経て、最終的には2017年秋に企業と機首を決定し、2022年からの納入開始を
米空軍

次世代制空を考える米空軍のCCT

2030年代を見据えた「制空」を米空軍が検討することや、軍需産業と早い段階から情報交換を行って先端技術を装備に取り組む米空軍の新たな姿勢をご紹介してきましたが、それを具体化するような米空軍検討チームが立ち上がるようです
米空軍

次期爆撃機LRS-Bは「cost-plus」契約で

4日、米空軍省のLaPlante調達担当次官補が下院軍事委員会で次期爆撃機(LRS-B)契約について語り、次期空中給油機KC-46Aのような「固定価格契約」にはならないだろうと
米空軍

対IS作戦での米空軍等の活動

2月27日、米空軍長官と米空軍参謀総長が下院の予算小委員会に出席し、対IS作戦における米空軍等の活動状況や、作戦全体に占める空軍の重要性について語りました。特にISR要求が急増しており、米空軍全体の資源配分をどうするかに
米空軍

日米の微妙な差:Cope North 15(Guam)演習

Cope North 15(Guam)演習が、2月27日終了。いつも思うのですが、米空軍が発表する演習の概要と航空自衛隊が発表する演習概要には、なぜか「微妙に食い違い」があります
米空軍

米空軍幹部が企業に海外売り込み助言

米空軍省のHeidi Grant国際関係担当次官補が、どこの地域が装備品に関心が高いとか、この分野の装備品に注目すべきだとか、米国が望む投資をさせるにはとか、なんの遠慮もなく、産軍一体となった売り込み態勢を前面に打ち出し、突っ込んで
米空軍

米空軍指揮統制C2の脆弱性を警告

12日、オーランドで開催された米空軍協会総会で、米空軍の指揮統制(C2)に関するパネル討議が行われ、退役空軍高官5名が「今だから言える本音トーク」で、現状の指揮統制システムが「恐ろしいほど不適切だ」と口々に
米空軍

「心神」を笑う米空軍の次世代制空検討

2030年代を見据えた次世代の航空優勢獲得を検討する取り組みが、米空軍で始まっています。本日は米空軍省で調達担当軍人次官であるEllen Pawlikowski中将へのインタビューを中心にご紹介
米空軍

米空軍:軍需産業と計画段階から情報共有を

先週行われた米空軍協会の「Air Warfare Symposium」で、米空軍高官達から、装備品の構想段階から軍需産業との意思疎通を促進し、最先端の技術を費用対効果高く取り入れたいとの発言が相次ぎました