米空軍

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米空軍:仮想敵機部隊も民間委託へ

9日付米空軍協会web記事は、米空軍が現在4個保有する仮想敵機飛行部隊を2個に削減し、その役割を民間企業に委託することを検討中で、10日に「industry day」を開いて要求事項を関係企業に説明するそうです。航空自衛隊では「飛行教導隊」...
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米空軍が群れ運用巡航ミサイル開発へ

昨年12月28日付Military.comによれば、米空軍研究所AFRLとロッキードとNorthrop Grumが、2014年開発終了に向け、ミサイルが相互連携しながら群れとして行動して敵防空網に対処する新型巡航ミサイル契約を結んだと報じて...
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B-52エンジン換装を巡る大集会

12月28日から1月3日の間は、定期更新は致しません。疲れました・・・休みます・・12日、長年検討されながら様々なゴタゴタと厳しい予算状況から先送りになってきたB-52爆撃機のエンジン換装に関し、米空軍と関連軍需産業が一堂に会する「indu...
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古豪U-2偵察機部隊が装備改革を先導

U-2飛行隊長空軍参謀総長は言った「飛行隊長として即応体制を維持せよ。しかし空軍の回答を待っているようでは任務成功はおぼつかない」8日付Defense-Newsは、1950年代から前線で偵察活動を続け、今も最前線で活躍中のU-2偵察機部隊の...
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太平洋軍司令官が危機感とACEを語る

1日、RANDやCSIS等が共同開催した「West Coast Aerospace Forum」で、O’Shaughnessy太平洋空軍司令官が講演し、西太平洋地域の戦略環境が米国にとって急激に厳しいものとなっており、新技術や新コンセプトの...
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A-10を映像と5つの視点で学ぶ

お馴染み「映像と5つの視点で学ぶシリーズ」で、米空軍で唯一対地攻撃に特化した作戦機であるA-10攻撃機を取り上げます。何回かご紹介したように、米空軍は1976年から運用を開始しているA-10を早期に退役させ、その任務をF-35に引き継がせる...
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25年の沈黙破り:米空軍最大の給油量を誇る基地

なんと、8月28日付DODBuzzは、同UAEの基地に米空軍部隊が所在して活動していることを、米国とUAEが協議の上、25年間の秘密主義を改め、公にすることにしたと報じています25年前に米空軍が同基地で活動を開始し、2002年1月25日に第...
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F-22がアフガン作戦に初出撃!

アフガンへの空爆数が2012年以降で最高にそんな中、F-22まで駆り出されてPGMを少し前の19日と20日、F-22がアフガニスタンで初めて作戦活動に参加し、過激派の資金源撲滅作戦の一環として、麻薬製造工場や研究施設と疑われる建造物を、精密...
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米空軍が新たな時代に向け3つの取り組み

17日、米空軍参謀総長直属チームリーダーであるChance Saltzman准将が講演し、「マルチドメイン環境」に対応する将来米空軍を創造する取り組みの3本柱について語りました。正確には「Multi-domain command and c...
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2021年までに自己防御用レーザーを戦闘機に

7日付米空軍協会web記事は、ロッキード、ボーイング、ノースロップグラマンの3社が分担して取り組む、戦闘機搭載用の自己防御レーザー兵器(SHiELD)に関し、米空軍研究所AFRLが最後のロッキード社分の契約を結んで3社すべてとの契約を終え、...