米空軍

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次期制空機NGAD再検討の方向性

「何を目指す?」「個別装備よりシステムで何が可能?」「価格も重要」「その中でNGADに求めるものを再精査中」9月4日、米空軍のHunter調達開発担当次官が講演で、本来なら2025年に機種選定が決着するはずだった次世代制空機NGAD計画を、...
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米空軍大改革の演習は来夏Talisman Sabre演習と同時に

演習名「REFORPAC(Return of Forces to the Pacific)」冷戦時代時の「REFORGER(ドイツへの部隊帰還)」にちなみ8月16日、ハドソン研究所で講演したAllvin米空軍参謀総長が、2月に発表した米空軍...
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次世代制空機NGAD再考でF-22継続使用へ近代化か!?

NGAD 用に開発のセンサー・兵器・連接性をF-22にF-22に最近まで 2030年代退役方針だったのに8月19日付米空軍協会 web 記事は、2030年代退役予定とされてきたF-22や、莫大な開発&導入コストでプログラムの再検討を米空軍指...
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ACE構想推進に米議会も国務省も他軍種も協力せよ

研究者 2名が米空軍を代弁するように寄稿Red Flag 演習と一体化したBamboo Eagle演習押し議会は予算を、国務省は同盟国へ働きかけ、他軍種は防空を8月16日付 Defense-News が、米空軍の要望を代弁するかのようなシン...
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米空軍大改革の最難関はICC創設とその運営

新規装備の構想から開発計画を担うICC立ち上げに苦悩か戦闘機族・爆撃機族・輸送機族のしがらみ克服が課題か8月14日、Allvin米空軍参謀総長が米空軍協会機関紙とのインタビューに対し、今年2月に打ち出された米空軍大改革の状況について触れ、改...
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米空軍新兵教育で訓練用M4小銃の常時携行が復活

2012年に中止以来、12年ぶりに小銃携行を習慣化「戦闘員の心構え」を養うための復活訓練用M4で実弾発射はできない小銃で今年7月下旬から米空軍の新兵基礎教育課程(7週間半)で、新兵教育部隊に入隊した新人兵士は、「戦闘員の心構え」を養うため、...
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約1年遅れで E-7価格に米空軍とボーイング合意!?

2027年初号機領が28年にずれ込みとりあえずプロトタイプ2機を3800億円で発注8月9日、米空軍は最優先事業として取り組んでいるE-3早期普戒管制機の後継E-7Aの導入に関し、難交渉の末に当初計画より約1年遅れで、ポーイングと「プロトタイ...
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30機のB-52への核搭載回復改修はわすか7億円

米議会の要求見基づき米空軍が試算延長の見込み薄な新START条約失効の2026年見据え8月2日付 Defense-News 記事は、2021年に何とか5年延長で合意したものの、ロシアの現状から再延長の可能性が極めて薄い新START条約(米露...
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米空軍トップが追加で推薦図書等4つを公開

今年1月に4アイテム、4月に4つ、そして7月にも無人機戦、マーシャル論、組織改革、リーダー組織運営各推薦アイテムへのリンク付きでご紹介7月1日付米空軍協会web記事が、米空軍参謀総長で空軍大改革をリードしているDavid W. Allvin...
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1953年以降に空襲で死亡した米国人はいなかったが

1月のイスラム過激派ドローン空襲で米兵3名死亡「1953年以降、空襲で死亡した米国人は皆無」は過去の栄光に今こそ「航空優勢を再考し、次の戦いに備えるべき」7月29日、Slife米空軍副参謀総長がミッチェル研究所で講演し、ロシア・ウクライナ戦...