米国防省高官

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次期国防副長官は膨大な仕事をこなせるか?

13日付Defense-Newsが、約1ヶ月前に次の国防副長官候補として名前が挙がったボーイング社副社長のPatrick Shanahan氏について、経験豊富で馬力もアリ、国防省のやっかいな検討事項を一手に引き受けている現Work副長官の後...
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シリア巡航ミサイル攻撃の裏側

7日、シリア空軍基地への米軍による巡航ミサイル攻撃について、匿名の米国防省幹部2名が記者団に作戦遂行までの生々しい背景をブリーフィングし、化学兵器が使用された数時間後、化学兵器の痕跡を抹消するため、負傷者が搬送された病院まで攻撃した邪悪な相...
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国防副長官候補にボーイング上級副社長

16日、トランプ大統領が国防省の政治任用ポストである「国防副長官」「政策担当筆頭次官補」「本土及びグローバル安全保障担当次官補」などの候補者を発表し、副長官ポストにはトランプ大統領との親密な関係が話題のボーイング社副社長の名前が挙がりました...
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未だ政治任用決定はマティス長官だけ:大丈夫か?

11日付Military-Times紙が、トランプ政権発足後2ヶ月が経過しようとしているが、米国防省内の政治任用ポストで上院の承認手続きまで終了したのは、マティス長官ただ一人(Work副長官は当面留任のため承認不要)だと報じていますこの遅れ...
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Work国防副長官は当面居残り

居残る自身と国防省職員への言葉(映画ベンハーより)「Row well and live:しっかり漕いで生き延びよ」13日、Work国防副長官の送別式がペンタゴン内のホールで行われましたが、その場で副長官自身から「私の後任者が議会で承認される...
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海軍長官候補にアジア金融業経験者か!?

13日付米海軍協会web記事が、次の米海軍長官候補として、これまで有力と言われてきたRandy Forbes元下院議員を差し置いて、ほとんど無名の元陸軍情報士官で、15年以上香港で証券業を営んだ経験を持ち、海軍大学や海軍士官学校の評議委員を...
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米国防省が超長波通信に新手法で挑戦へ

12月29日付Defense-Newsは、国防省の国防高等研究計画庁(DARPA)が12月に構想を公表し、今年1月6日に企業関係者への説明会開催を明らかにした、新たな手法での「超長波」及び「超超長波」通信装置への取り組みを紹介しています物理...
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トランプ氏の国防優先事項に対露なし!?

今後の激震を予期させるスクープ報道です・・・20日付「Foreign Policy」電子版が、米国防省の政策担当次官代理が作成した部下に対するMemo文書を入手し、トランプ氏の国防省政権移行チーム長から聞き取った、「トランプ氏の国防優先事項...
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次の陸軍長官に士官学校卒のお金持ち金融企業家

Vincent Viola氏は候補を辞退した模様2月3日付のブルームバーグ等によれば、関係者の話として陸軍長官職とビジネスを完全に切り離すのは困難と判断し、推薦を辞退した模様同日、トランプ大統領に伝えたという。トランプ氏が政権高官に指名した...
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「第3の相殺戦略」は万能薬ではなく思考の枠組み

8日、米国防省の技術開発をリードするDARPA(国防高等研究計画庁)のArati Prabhakar長官がCSISで講演し、「第3の相殺戦略」を万能薬のように考えるのは誤りであり、またそれ以前の相殺戦略のように長期に渡る技術優位を確保できる...