安全保障全般

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なぜ空自にステルス機???

「軍事研究」11月号で、「なぜ空自F-Xにステルス機が必要なのか」と題して、元空将の林富士夫氏が語っています。本ブログで紹介する考え方に触れた方にとっては、極めて古典的な考え方に映るかもしれませんが、ご紹介しましょう。
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日本はF-35へ・・全体防衛構想が問われるとき

冷戦時代、日米は対ソ連の戦略、つまりオホーツク海のオーシャン・バスチヨン(海洋要塞)化を阻止し・・で一応一致。でも今は・・・冷戦時代と同様の思考で、中国が5世代機を開発しているから・・それだけで単純にある方向に傾いているのでは・・・
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イスラエル紙軍事記者が語る

11月16日、都内某所でイスラエルの高級英字新聞ハアレツ紙の軍事担当イサハロフ記者による講演会見がありました
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米・インド陸軍大演習とヨガ

実戦を除いて米陸軍最大規模となるストライカー装甲車17両を海外展開し、10月12日から約2週間にわたりインド陸軍と戦闘を主体とした演習を実施すると先日お伝えしましたが、激しく行われてました。参照10月7日記事()Yudh Abhyas 20...
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米潜水艦が女性乗員受け入れへ

29日、メイバス海軍長官(Reymond Mabus:写真)は、長くその道が閉ざされてきた女性隊員の潜水艦勤務を許可すべきであると主張しました。造船所を視察した後の記者会見で「私が5月に着任以来、ラヘッド海軍作戦部長(米海軍制服のトップ)と...
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Wポストが語るアフガン軍事報告書

21日付ワシントンポストが米・NATOアフガン軍のマクリスタル司令官(McChrystal)報告書をすっぱ抜いて話題になっていますが、「増員がなければ負ける」との単純な記事が多いので、少し細部を紹介します。ウォーターゲート事件の報道でピュー...
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米陸軍長官が交代 McHugh議員へ

21日、米陸軍省は第21代の新長官にJohn McHugh下院議員を迎えました。前任のゲレン長官(Preston M. Geren)は2007年の8月末から2年間の勤務でしたが、イラクやアフガンの混乱を支え、政権交代の後もゲーツ国防長官と同...
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米軍で働いて米国籍取得の式典

10日米国防省の中庭で、ゲーツ国防長官や国土安全保障省長官などが列席する中、31名の米軍制服を着た外国人の帰化を認めるセレモニーがありました。式典でのゲーツ長官の言葉によると、2002年の政府指示により、外国人が米軍に服務することで米国への...
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米陸軍が将来作戦の方向性に言及

20日、米陸軍訓練ドクトリンコマンド(TRADOC)で実施された上級指揮官講習会に置いて、将来作戦の方向性や指針を示す文書(Army Capstone Concept)の中身についてコメントがありました。このCapstone Concept...
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オバマ大統領が軍調達改革に熱弁2

本ブログ18日の「オバマ大統領が軍改革を熱弁」に要旨を掲載しましたが、17日の退役軍人集会でオバマ大統領が演説した内容から、米国軍事予算のこれまでの無駄に具体的に言及した辛辣な表現部分を追加でご紹介します。●無駄を押しつける軍需産業執拗なロ...