安全保障全般 正月に読む「オバマ大統領のノーベル賞受諾演説」の3 年頭に当たり、元旦から「オバマ大統領のノーベル賞受諾演説」を振り返って来ましたが、本日が3回目の最終回です。近代史を踏まえたその中身は安全保障を学ぶ者にとって格好の批評分析の材料になると思います。米国と議論するなら、米国を批判するなら、まず... 2010-01-03 安全保障全般
安全保障全般 正月に読む「オバマ大統領のノーベル賞受諾演説」の2 新年に当たり、不安定な極東のプレイヤーたる我が国として考えておかなければならない論点が満載です。また、近代史を踏まえたその中身は安全保障を学ぶ者にとって格好の批評分析の材料になると思います。 2010-01-02 安全保障全般
安全保障全般 正月に読む「オバマ大統領のノーベル賞受諾演説」① 軍事超大国の指導者として、そして戦地に自国民兵士を送る最高指揮官として、極めて立派な演説だったとHolylandは思いますし、近代史を踏まえたその中身は安全保障を学ぶ者にとって格好の批評分析の材料になると思います。 2010-01-01 安全保障全般
安全保障全般 核密約と抑止を元外務省幹部が語る(後編) 昨日に続き、元外務省国際情報局長、元イスラエル大使、元朝鮮半島問題担当大使であった茂田宏さんのブログ「国際情報センター」から思いっきり引用させていただきます。後編の本日は、密約議論の中、米国の核拡大抑止が有事に機能するか、日本は如何に対応す... 2009-12-31 安全保障全般
安全保障全般 核密約と抑止を元外務省幹部が語る(前編) 元外務省国際情報局長であった茂田宏さんのブログ「国際情報センター」から思いっきり引用させていただきます。本日は前編として、「密約」の位置づけやその意味するところ、現時点での問題点等について茂田さんの雑感を紹介します 2009-12-30 安全保障全般
安全保障全般 「国防費は政治のためでなく、安全保障のために」 私と国防長官が無駄な予算を切り込もうとしたとき、多くの人が「不可能だろう」、「彼らは負けるだろう」といった。我々がこの町にはびこる利権に巻き込まれて身動き出来ず、そして今まで通り変りなく物事は進むだろう、とも言った・・・ 2009-12-23 安全保障全般
安全保障全般 核抑止に関する「はてな?」の議論 著者の主張や疑問が曖昧でよくわからないのですが、日本の雑誌にQDRやNPR(Nuclear Posture Review:核態勢の見直し)について掲載されるのこと自体がまれなので、取り上げます。 2009-12-21 安全保障全般
安全保障全般 榛葉防衛副大臣が湾岸で核を熱弁 テルアビブ大学での学生経験を持ち中東をライフワークとする榛葉副大臣だからできる今回のスピーチでしょう。普天間も結構ですし、重要な話ですが、日本として忘れてはならない地道な取り組みです。 2009-12-13 安全保障全般
安全保障全般 START1後継条約交渉の論点観測 戦略兵器削減条約(START1)は12月5日に失効しました。これにより米ロの核軍縮条約は、配備済み戦略核弾頭数の上限を2200~1700とした2002年の戦略攻撃兵器削減条約(モスクワ条約)だけとなりました。 2009-12-06 安全保障全般
安全保障全般 露の北方領土への姿勢を斬る 米国防省は感謝祭のお休みで休戦モード・・・オバマ大統領が12月1日に陸軍士官学校で行う「アフガン新戦略」発表スピーチまで静かでしょう。そこで本日は、外務省出身の俊英・茂田宏さんのブログから紹介します。●経緯概要日本政府は24日の閣議で、鈴木... 2009-11-28 安全保障全般