mongoose

米空軍

米空軍大改革の演習は来夏Talisman Sabre演習と同時に

演習名「REFORPAC(Return of Forces to the Pacific)」 冷戦時代時の「REFORGER(ドイツへの部隊帰還)」にちなみ 8月16日、ハドソン研究所で講演したAllvin米空軍参謀総長が、2月に発表した米...
米空軍

次世代制空機NGAD再考でF-22継続使用へ近代化か!?

NGAD 用に開発のセンサー・兵器・連接性をF-22に F-22に最近まで 2030年代退役方針だったのに 8月19日付米空軍協会 web 記事は、2030年代退役予定とされてきたF-22や、莫大な開発&導入コストでプログラムの再検討を米空...
安全保障全般

フーシ派攻撃でタンカーから原油15万トン流出危機

8月21日フーシ派の無人艇・飛び道具攻撃で炎上 乗員25名は救出も、9月3日にEU 連合が曳航断念 9月3日付 Mitary.com 記事は、紅海を原油 15万トン(100万バレル)を積んで航行中だったギリシャ船籍のタンカー「スニオン号 S...
米空軍

ACE構想推進に米議会も国務省も他軍種も協力せよ

研究者 2名が米空軍を代弁するように寄稿 Red Flag 演習と一体化したBamboo Eagle演習押し 議会は予算を、国務省は同盟国へ働きかけ、他軍種は防空を 8月16日付 Defense-News が、米空軍の要望を代弁するかのよう...
米空軍

米空軍大改革の最難関はICC創設とその運営

新規装備の構想から開発計画を担うICC立ち上げに苦悩か 戦闘機族・爆撃機族・輸送機族のしがらみ克服が課題か 8月14日、Allvin米空軍参謀総長が米空軍協会機関紙とのインタビューに対し、今年2月に打ち出された米空軍大改革の状況について触れ...
米空軍

米空軍新兵教育で訓練用M4小銃の常時携行が復活

2012年に中止以来、12年ぶりに小銃携行を習慣化 「戦闘員の心構え」を養うための復活 訓練用M4で実弾発射はできない小銃で 今年7月下旬から米空軍の新兵基礎教育課程(7週間半)で、新兵教育部隊に入隊した新人兵士は、「戦闘員の心構え」を養う...
米空軍

約1年遅れで E-7価格に米空軍とボーイング合意!?

2027年初号機領が28年にずれ込み とりあえずプロトタイプ2機を3800億円で発注 8月9日、米空軍は最優先事業として取り組んでいるE-3早期普戒管制機の後継E-7Aの導入に関し、難交渉の末に当初計画より約1年遅れで、ポーイングと「プロト...
安全保障全般

小型ドローンで軍用攻撃へリ撃墜の衝撃

8月7日ウクライナ軍が露軍Mi-28 攻撃へリを ウで顕在化しつつあった有人へリの脆弱性を証明 ますます困難になる有人ヘリの前線利用 8月8日付 Defense-News は、同7日にウクライナ軍が公開した「カメラ付きドローンがロシア軍攻撃...
Joint・統合参謀本部

B-2から艦艇剛撃用 GPS 誘導JDAM試験か

7月に「QUICKSINK」試験と米空軍発表 ただし使用兵器の細部には言及せず 8月8日、空軍研究所AFRLが、7月に艦艇攻撃用GPS誘導JDAM と推定される「QUICKSINK」構想の兵器試験を実施し、メキシコ湾上の廃棄貨物船 Mona...
Joint・統合参謀本部

米陸軍は極超音速「155mm砲弾」開発を目指す

2025年からの本格評価試験に向け研究開発 「極超音速ミサイルに比し桁違いに安価」 「安価な標的を排除」を目的に開発 8月9日付Defense-News 記事は、米陸軍の Robert Rasch迅速能力開発室長(陸軍中将:Director...