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米空軍

米空軍、無人機の未来を語る

7月23日に「無人機Flight Plan」と名付けられた2047年までの空軍の無人機計画が発表されています。2047年は米空軍100周年にあたる年で、アメリカらしいアピールの仕方です。
Joint・統合参謀本部

太平洋軍司令官、NK以外も語る

22日、キーティング太平洋軍司令官はペンタゴンで記者会見を行い、会見は主に記者からの質問に対応する形式で行われました。既に報道されているとおり、北朝鮮の今後の動向に応じ「全般をリードする国務省や韓国とも協議の上、広い範囲のオプションを準備し...
Joint・統合参謀本部

アフガンの少女、統参議長の通訳

22日付米国防省HPの記事より・・・写真の少女は16歳。父親は失業中、母親も家族の世話で手一杯ですが、米国内の慈善事業家の資金で建設された学校に通い、奨学金を得て懸命に勉強し、マレン統合参謀本部議長が同様の資金でたてられたアフガン内の学校の...
ゲーツ前国防長官

ゲーツ長官、陸軍の増強(期限付き)を発表

20日、ゲーツ国防長官は陸軍の総員を、今後3年に限定しつつ、2万2千人増員する計画を記者発表しました。イラクに13万人、アフガニスタンに5万8千人(本年末には6万8千人に増)と展開する兵士の負担・ストレスを軽減するための処置であり、「ゼロ・...
ゲーツ前国防長官

ゲーツ長官、陸軍増員を熟考中、改革を断行中

ゲーツ国防長官がケーシー陸軍参謀総長や民主党の大物であるリーバーマン上院議員の要望を受け、一時的に陸軍の総兵力を拡大することを熟考中である模様です。昨日も登場した米国防省モレル報道官が16日明らかにしました。陸軍等からの一時的な増員要望の背...
米国防省高官

報道官、F22でゲーツ長官のつゆはらい

米国時間16日、ゲーツ国防長官がシカゴのEconomic Clubで「国防省はこれ以上F22はいらない」とあらためて宣言する予定だそうです。それに先立ち、米国防省のMorrell報道官が15日、国防省の姿勢を報道関係者に端的にわかりやすく説...
安全保障全般

米ミサイル防衛庁長官、近未来を語る

14日、米ミサイル防衛庁長官のオライリー陸軍中将が国防関係ジャーナリストを対象として、ミサイル防衛について語りました。ミサイル防衛関係の2010年度予算要求78億ドルの大部分が、今後10年を見据えた将来の脅威対応に向けられるとし、射程300...
安全保障全般

オバマ氏の中東和平政策の鍵

世界の安全保障を語る際に、イスラエルと周辺国とのもめ事が落ち着かないと先に進まない、又は土俵に乗らない口実になってしまっている、との印象を持たれることも多いでしょう。一方でその鍵を握る米オバマ政権の様子がよくわからない、との感想をお持ちの方...
米国防省高官

米国防省、調達改革にのろし

ゲーツ国防長官はかねてより、1兵士と家族のケア重視 2不正規と通常戦へのバランス有る備え 3調達取得改革 の3つの分野での改革を主張していますが、3つ目の調達取得改革についてはあまり明確なものが見えてきませんでした。しかしここに来て「のろし...
Joint・統合参謀本部

次期太平洋軍司令官、情勢認識を語る

9日、キーティング太平洋軍司令官の後任にノミネートされている太平洋艦隊司令官ウィラード海軍大将(Robert Willard)が、今秋交代に向けた議会承認手続きの一環として上院軍事委員会での証言に望みました。北朝鮮情勢、中国軍との交流再会状...