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ゲーツ前国防長官

ゲーツ長官がローマでイランを

7日、ゲーツ国防長官は訪問先のローマでイタリア国防大臣と共に記者会見に臨み、イランに対しては現時点でも「制裁と圧力」の時期である、と述べました
安全保障全般

QDRから日本は何を読みとるべきか(Ver.1)

QDRを日本の立場から考えた場合、もう少し視点を限定して注目点を絞る必要があると考えます。以下では、日本に影響や変化を求めるであろう部分を以下の3つの視点から考察してみたいと思います。
ゲーツ前国防長官

ISAFへの増派を米国が懇願

5日、ゲーツ長官はイスタンブールで開催されたIASF国防相会議で44カ国の関係国に対し、アフガニスタンへの派兵支援、特に治安部隊育成への支援を訴えました。最終的には、今月末に再び開催される同様の会議で一定の結論を得るようで・・・
Air-Sea Battle Concept

米の対中国新作戦は「Joint Air-Sea Battle」

QDR本文内の対中国戦略を記述した部分と考える部分を紹介します。その部分は、QDRの4つの大項目の一つである「Rebalabcing the Force」の中の「Deter and Defeat aggression in Anti-Access Environments」の部分
ゲーツ前国防長官

F-35責任者更迭・計画見直しと中国対応

主契約会社に約580億円の出来高払い分は支払わない。またこれは企業だけでなく国防省の問題でもある。私はF-35プログラムの国防省責任者(デイビット・ハインツ海兵隊少将)を交代させ、三つ星の幹部(中将)にリーダーを任せることにする。氏名は後日発表する
ゲーツ前国防長官

BMD見直し(BMDR)の6つの優先事項

QDRと共に公表された弾道ミサイル防衛見直し(BMDR)に示された6つの優先事項に関して、フロノイ国防次官(政策担当:Michele Flournoy)が次のように語りました
Air-Sea Battle Concept

2010QDR発表! BMDRも同時に!

NPRについては未完成。日本としては、「全世界的な防衛体制のために、相互協力的に練られたアプローチを追求」や「(米)軍需産業基盤強化、(米)輸出規制の見直し」に日本も積極的に関与して同盟国として助け合っていくことが期待されている、と読むべきでしょう
安全保障全般

ロシア製ステルス機の初飛行をどう見るか

5世代機は空軍にとっては一つの脅威であり無視は出来ません。しかし今後予想される多様な脅威のほんの一面に過ぎず、投資分野の中の一つに過ぎません。聖域ではないと強く主張します。
経済情勢

中国経済はまもなく下り坂へ

中国経済に関しては、楽観論派がムード先行で客観的根拠説明が薄いのに対し、悲観論派はより具体的に問題点を示している点が論断で見られる特徴です。月刊情報誌「フォーサイト」の2月号に・・・
米空軍

緊縮耐乏の米空軍電子戦部隊

Air Force Magazineが「Electric Warfare Meets Austerity」とのタイトルで、大規模航空作戦を前提に生きてきた米空軍電子戦関係者の現状と不安な将来を紹介しています。予算縮小の中で不正規戦対応を軸にローコストな新装備を求められ・・・