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Joint・統合参謀本部

米特殊作戦軍司令官は語る

統合の特殊作戦軍(Special Operations Command)は、1980年の在イラン米国大使館員人質救出作戦の失敗を受け、1987年に創設され、48000人規模といわれています。Net上の資料によれば、その任務は、非通常戦、海外...
ちょっとお得な話

緑提灯とマグロ価格の低下

「緑提灯」とは飲食店の国産食品使用率上昇を通じ、日本の食糧自給率向上を狙った運動です。 カロリーベースで店で使用する食品の国産品率が50%以上で★一つ、60%以上で★二つ、90%以上、★が5つ、と言った具合にお店の★が増える仕組みです。自己...
サッカー

これで日本サッカーを強くする!・・日本サッカー協会会長の本

犬飼基昭・日本サッカー協会会長の著書「今日、有効な戦術が明日、通じるとは限らない」(宝島社新書700円)を読みました。 サッカー協会内でいろいろ物議を醸したり、ネット上でサッカーファンから批判されていることが多い方なので、どんな突拍子もない...
Joint・統合参謀本部

米軍海外基地を再見直し

2001年に米前政権時代に提唱された米軍再編・トランスフォーメーション。ラムズフェルド更迭(06年12月)と共にすっかりその言葉を聞かなくなりましたが、ゲーツ長官の下で、新QDRに向け、海外基地の配置に関する見直しが再び行われているようです...
ちょっとお得な話

北海道の田舎企業がロケット開発

-------------- NHKなどでも取り上げられているのですでにご存じかもしれませんが、北海道赤平の一企業でロケット開発に取り組む植松努さんの話です。 興味があれば、週刊エコノミスト(5月26日号)やwebサイト をご覧下さい。 ●...
ゲーツ前国防長官

アジア安全保障会議・ゲーツ発言

アジア安全保障会議、通称シャングリラ・ダイアログにおけるゲーツ米国防長官の発言で、気になったところを拾ってみました。少し長くなりますが・・・ (冒頭のジョーク) 昨年のこの場では、米政権が選挙によって変わっても米国のアジアへの基本姿勢は継続...
Joint・統合参謀本部

次期太平洋軍司令官・ほぼ決定

27日、ゲーツ国防長官は、オバマ大統領がキーティング太平洋軍司令官の後任者にRobert F. Willard海軍大将をノミネートしたと発表しました。この秋に交代予定だそうです。 Willard大将は現在太平洋艦隊の司令官で、キティーホーク...
安全保障全般

兵士に支援と敬意を払うことを怠った・・オバマ大統領

26日は米国のメモリアルデー、つまり国に命を捧げ犠牲となった軍人たちを追悼する日です。野球の大リーグの試合でも、試合を中断して黙祷を捧げていました。 同日ワシントンDCのアーリントン墓地で行われた記念式典でオバマ大統領は明確に述べました。 ...
経済情勢

世帯毎の所得分布・・厚労省20年調査

22日、厚生労働省が平成20年国民生活基礎調査の概要を発表し、各世帯の単純な所得平均は556万円ですが、度数分布の中央値は448万円(いずれも税金や社会保障費を引く以前の額)でした。 グラフ()では見難いと思いますが、グラフの左側の所得の低...
安全保障全般

米陸軍・海兵隊が「禅」の思想を・・・反乱・反政府対応

イラクやアフガンでの教訓を基に作成され、米陸軍・海兵隊が2007年から使用している「反乱・反政府活動対応マニュアル」(Counterinsurgency Field manual)の序文には、「本マニュアルを特徴付けるのは、禅問答のようなパ...