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Air-Sea Battle Concept

太平洋軍がAirSea Battle検討中

これまで延々と取り上げてきたAirSea BattleとCSBAレポートの記述が、米軍内でどのように消化されつつあるのか、少しはイメージアップ>ができたように感じます。また、AirSea Battleを「斜に構えて」見ていた皆様にも、すこしはお役に立ったのでは・・・
米空軍

米露空軍共同訓練へ

米空軍NORAD(北米防空司令部)関係者が、来週ロシア空軍と米空軍北米防空司令部及びカナダ空軍が「航空機の実飛行を伴う」訓練を5日間にわたり実施すると発表・・・・米国の民間機がテロリストに乗っ取られ、管制機関との通信がとれない状態を想定・・
安全保障全般

英国も戦闘機削減へ

フォックス国防相が検討の削減案についてBBCは、「まず第一に英軍の海外でのプレゼンスをどうするかについて考える必要がある。英本土防衛のみを中心に考えるのか、地球上の幅広い紛争に介入する軍隊を維持するのかについて決断しなければならない」・・・・
おいしいもの

「鶏すき焼き」を冷えた部屋で

エアコンの強烈に効いた店内では「身体が冷える」と訴える仲間もいるため、幹事が苦心して選んだ店が「鶏すき焼き」をメインの一つにする居酒屋チェーン「串八珍」・・・
亡国のF-35

イスラエルがF-35で苦悩(パワープロジェクション時代の先へ)

目標特定とISRネットワーク力を備えた防御側が、安価で容易に使用可能なステルス性のある長距離精密誘導兵器を使用するようになれば、「戦場は防御側に有利になる」との主張です。名付けて「post-power projection era(パワープロジェクション時代の終焉)」・・・
ゲーツ前国防長官

(追加)QDRの公式評価書

ゲーツ長官は「まだ細部を見ていないのでコメントできないが、ペリー元国防長官は『勝つか負けるかの勝負をQDRに挑んでいるのではなく、win-winな関係でより良い国防政策に導いていきたい』旨のコメントをしていた。そのような意味で参考にしていきたい」と述べている
ゲーツ前国防長官

ボーイスカウトの思い出と精神を

28日ゲーツ長官は、全米から集まった4万5千人のボーイスカウトとその家族に向け、自らの原点と語るボーイスカウト活動を振り返ると共に、その精神の継承により「正しい男(good man)」になるよう、また「社会に貢献する」事の大切さを学ぶよう語りました・・・・
安全保障全般

QDRの公式評価書を公表

「Alternative QDR(代替QDR)」とは、昨年制定された法律に基づき、米議会が独立した専門家グループに「QDRを吟味し、足らざる部分や修正が必要な部分について独自案の作成を要求」した結果出来上がったもの・・・・
米国防省高官

リン副長官がグアムで語る

冒頭の言葉は、リン副長官がグアム再編の位置づけを表現した部分で、6月5日にゲーツ長官がシャングリラ・ダイアログでアジア太平洋地域の各国国防相を前に演説したのとほぼ同じ表現で、「分散によるResiliency(抗たん性・弾力性)」の確保の重要性を語っています
Air-Sea Battle Concept

中西輝政氏に助言する

要するに、中西教授は「東京の郊外より」をお読みになっていないようで、ゲーツ国防長官が進めようとしている改革の方向性全体を正しく理解されていません。つまり対中国の軍事問題を、旧来の思考で見ているために一部評価を誤っています・・・・・