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中国要人・軍事

中国暴走の陰に軍需利益集団

例えば、「人民解放軍は共産党の軍だから、暴走するはずがない。」との論が大勢を占めてきましたが、Holylandは少し違う視点も最近必要なのではと感じています。10月15日付産経新聞の「正論」で中国現代史研究家・鳥居民さんが専門的見地から解説されています。
ゲーツ前国防長官

NATO改革推進へPush

ベトナムで12日の拡大ASEAN国防相会議に出席したばかりのゲーツ国防長官ですが、13日には専用機に乗って早くもブラッセルのNATO本部へ移動です。NATOでは14日の国防相会議と「2+2」(外相プラス)会議に出席です。
Air-Sea Battle Concept

プレスクラブでAir-Sea Battleを

12日、シュワルツ空軍参謀総長はワシントンDCのNational Press Clubのランチタイムスピーカーとして講演し、厳しい財政状況化にあっても情勢の変化に立ち向かうこと、Air-Sea Battle への取り組み、特に海軍との協力の方向性について語ってくれました
米空軍

B-52に1機百億円の改修か

先週、米空軍とボーイング社は計約1兆円に上るB-52爆撃機の改良契約を結んだようです。Holylandは米国の契約制度や用語に詳しくありませんが、「IDIQ contract」つまり、契約の数量や納期等については開発の進捗を見つつ、・・・新たな・・・
ゲーツ前国防長官

ゲーツ長官ASEAN Plusに参加

10日付米国防省HP記事が、同日ベトナムに到着したゲーツ国防長官のASEAN Plus参加について報じています。滞在中にバイの会談としてベトナム、日本、フィリピン及び中国の各国防相と公式会談が組まれ、豪とは非公式会談を行う旨を報じて・・・
ゲーツ前国防長官

軍と社会の遊離を憂う

先日ゲーツ長官によるデューク大学(Duke)での講演の一部をご紹介しましたが、Podcastで講演の音源が公開され講演の中心命題である「徴兵制によらない軍制度の課題」についてのゲーツ長官の問題意識が聞き取れるようになりましたので、概要をご紹介・・・
Air-Sea Battle Concept

嘉手納滑走路の強化開始か

10月6日付米空軍HP記事によれば、沖縄の米空軍嘉手納基地は10月4日から約18ヶ月間の予定で滑走路の定期補修(補強?増強?)工事に入りました。
安全保障全般

印が露5世代戦闘機300機購入へ

7日、インドのアントニー国防相はロシアのセルジュコフ国防相との会談後に会見し、「インドはロシアから250-300機の5世代戦闘機と45機の多用途輸送機を購入する」と発表し・・
安全保障全般

英国軍に学ぶ経費縮減策

11月号の航空関連月刊誌「航空情報」が、奈良原裕也氏による「イギリス軍に学ぶ自衛隊「リストラ」術」との記事を掲載しています。「リストラ術」記事は読者にすり寄らない、時局に適した意欲的な特集として大いに讃えられるべき記事です。
安全保障全般

韓露空軍がホットライン設置へ

9月27日、韓国の統合参謀本部議長(JCS:Gen. Han Min-koo)が会見を行い、韓国を3日間の予定で訪問中のロシア軍総参謀総長マカロフ大将(Nikolai Makarov)との間で相互関係を進展させる話し合いを行ったと発表しました