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安全保障全般

Resiliency(強靭さ)を捨てたのか?

7日、防衛省は25年度予算の概算要求の概要(解説資料50ページ:2.8MB)を公表しました。予算要求の中身は、防綱や中期防の項目に沿って、主要事業は無理やりカテゴリー分けされ、さも実質的な中身があるかのようにお化粧されて・・・
安全保障全般

合併で世界最大の航空軍需産業誕生か!?

12日付「Defense News」は重大緊急ニュース扱いで、欧州の2大航空機企業(BAEとEADS)が合併の交渉を行っていると報じました。両社とも交渉実施を認めており、実現すれば、現在航空業界トップのボーイング抜く巨大大企業の誕生です
安全保障全般

相違:オバマとロムニーの国防政策

10日、Brookingsが「国防政策と大統領選挙」と題するパネルディスカッションを開催し、オハンロンやCSBAのハリソン研究員等が、オバマ大統領とロムニー候補の国防政策の違いを議論しました
米空軍

米空軍の電子戦文化を担う

9月号のAF-Magazineが、海軍基地の海軍航空機で空軍の電子戦(EW)任務を遂行する部隊(第390電子戦闘飛行隊)の様子を伝えています。電子戦を意識しなくてよい過去10年で、空軍内の意識は低下し・・・しかし
経済情勢

久々に中国国内情勢を

7日放送の「伊藤洋一のRound Up World Now」が恒例の中国特集を行い、経済情勢、経済政策、少子高齢化、政権移譲、尖閣問題等々、広範な話題を判り易く短節に伝えています。
米国防省高官

手詰まり感深まる強制削減

「御社への強制削減の影響を知りたければ、売上11%カットで考えて下さい」 5日、軍需産業担当のケンドール国防次官が関連産業関係者の会合に出席し、「馬鹿げた方法だが・・」と苦笑しつつも、上記の言葉で・・・
ふと考えること

映像:ロボットがボルトに勝つ

米国防省傘下の国防高等研究機構が、4本足で走るロボット「チータ」の研究を進めており、このたびロンドン五輪金メダリストでお馴染みのウサイン・ボルトよりも早く走ることに成功したそうです
亡国のF-35

F-35Bが5世代機動の試験へ

本日は、F-35の試験状況です。F-35の最大操作特性と戦闘能力を評価する重要なテストが始まるようです。我が国が導入する空軍用ではなく、垂直離着陸用のB型についてですが、空軍用のA型が若干進んでいるようですが、大差はないと・・
米国防省高官

トモダチ作戦兵士の被ばく記録作成

5日付米国防省web記事は、国防省が震災時に日本で活動した米軍兵士、国防省職員や契約業者とその家族を含めた、約7万人の被ばく情報登録(Registry)を行ったと紹介しています
安全保障全般

小ネタ2つ:米イスラエル関係悪化と暗視装置

軍事メディアは未だ夏休み状態の「記事枯れ状態」ですので、本日は米イスラエル関係と暗視装置を巡る「小ネタ」2つでお茶を濁したいと思います。単品では小ネタですが、それぞれに根が深く、今後の進展が注目される分野です