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安全保障全般

強制削減2013年度への影響を分析

24日、シンクタンクCSBAのTodd Harrison研究員がレポートを発表し、国防予算の強制削減が実施された場合の2013年度予算への影響について試算を発表しました
安全保障全般

2014年:印と露が5世代戦闘機を

19日付インド紙は、約2年前にインド国防相が明らかにしていたロシア製5世代戦闘機PAK-FAの購入に関し、印と露が共同で開発を加速し、2014年に試作機で試験を開始し、2022年までに運用を開始すると報じています
Joint・統合参謀本部

海兵隊司令官はF-35に満足!?

エイモス海兵隊司令官は、毎月1回1ヵ月間の試験進捗状況やコスト上昇懸念を確認する機会を設けていた。しかし1年後の今、同司令官は同様の確認行為を3か月間に一度の頻度に下げることにした。彼のF-35計画への懸念が減少したわけではないが・・
Joint・統合参謀本部

更に前進:米豪軍事関係

22日、米太平洋空軍は米空軍の豪州へのローテーション派遣検討の一環として、週内にB-52爆撃機とKC-135空中給油機各1機を豪州北部のダーウィンに派遣すると発表。また23日豪国防相が、12機分の最新電子妨害装備を米軍から購入と発表
米空軍

下士官に語る:ウェルシュ新参謀総長

10日に就任した新空軍参謀総長ウェルシュ大将が米空軍の下士官会議に出席(15日)し、指導的な立場の下士官達に「相手を知ること」や「長所を伸ばす」ことの重要性等、部下を思う思いを語りました
パネッタ国防長官

8月末、国防高官の動きより

8月22日と23日、両日の米国防省高官の動きを小ねたと写真でご紹介。中国軍の副参謀総長が国防副長官と対等の協議に臨んで国防省サイトが写真入りで紹介し、日本の参謀総長は写真無しのおざなり記事で統合参謀本部議長との意味なき会話だけ紹介
米空軍

対中国作戦に足らないもの

「Defense News」が、湾岸戦争当時の空軍戦闘コマンド司令官で、米空軍戦闘機パイロットの「ボス」として君臨したロー退役大将の意見記事を掲載し、爆撃機やミサイルばかりでなく空中の指揮統制能力に投資しなければだめだと主張・・・
米空軍

変貌・進化するRed Flag演習

19日付「Defense News」が、米空軍の主要な演習であるRed Flag演習が、これまでの「戦闘機重視」から多様な脅威やA2AD環境を想定した演習に変貌しつつあると報じています
Joint・統合参謀本部

米は特別チームを:米印軍事交流

14日付米国防省web記事が「米太平洋軍による対インド戦略関係強化」と題する記事を掲載し、ロックリア海軍大将が率いる太平洋軍が6名の特別チーム(mini think tanks)を編成し・・・
米空軍

F-22に新たな兵器GBU-39が

16日の米空軍発表によると、F-22がユタ州の演習場で新型小口径滑空爆弾シリーズの1つであるGBU-39の実戦的訓練を集中的に行い、本格運用が可能であることを証明した模様です。ハワイからも多数が参加・・・