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ふと考えること

海外で防衛事務次官は何者なのか?

4日、西正典・防衛事務次官が訪米してWork国防副長官と会談し、ガイドライン見直しや日米韓の防衛協力等について協議。外国を訪問する防衛事務次官の位置づけを考え、併せて防衛審議官というポストを新設した日本の「文民統制」も考えます
Air-Sea Battle Concept

全米軍のStandoff兵器を統括運用へ

9日付米空軍協会web記事は、米空軍の戦略爆撃機を運用する第8空軍の作戦運用センターが、空軍だけでなく海軍が保有するトマーホーク等を含めた長距離ミサイルの作戦運用を一括統制する事になったと紹介しています
Joint・統合参謀本部

E-2D早期警戒機はステルス機が見える!?

9日付米海軍協会web記事が、今年実運用に入るE-2D早期警戒機の高性能レーダーが、恐らく戦闘機クラスのステルス機を探知して攻撃兵器を誘導できるのではと報じています。同記事は米海軍の作戦構想を熱心にフォローしている記者によるもので
中国要人・軍事

中国軍が公開:日本のF-15も接近していた

中国国防省がwebサイトで公開 中国空軍のTU-154電子偵察機に対し、航空自衛隊のF-15戦闘機が対応した際の映像 TU-154の機内から撮影した映像で、F-15がそれなりの至近距離で平行飛行している様子
Air-Sea Battle Concept

アジアでB-52部隊と海軍がASB協議

米空軍の戦略攻撃コマンド(正確にはGSCでICBMと戦略爆撃機を保有)司令官のStephen Wilson中将が空軍協会のインタビューを受け、B-2やB-52戦略爆撃機について語っています
安全保障全般

岡崎研究所が陸軍ミサイル部隊化を擁護!?

9日付岡崎研究所webサイトが、「アジア太平洋における米陸軍の重要性」との記事を掲載し、米陸軍の変革を求めつつもその役割を擁護するランディ・フォーブス下院議員による論説を引用しつつ、好意的な評価を
米空軍

米空軍ISR部長:予算は無いから変革マスト

5月30日、米空軍司令部ISR部長が業界団体で講演し、予算が厳しい中、米空軍はISRのやり方を変革しなければ誤りを犯すと危機感を訴え。素晴らしい装備も維持や運用に膨大な経費が必要では維持できず、より民生品や民生技術を柔軟に・・
安全保障全般

アジア市場を狙え:豪と米軍需産業が接近

2日付Defense-Newsによれば、アジアで拡大が予想される軍事市場を狙ってか、米軍需産業が豪州との結びつきを強め、豪州軍需産業も米企業との協力関係構築を狙っているようです。その動きの素早さに感心させられます
Joint・統合参謀本部

日本で欧州でグローバルホークが初登場

先週(5月23日の週)は、世界のあちこちで大型無人偵察機のグローバルホーク(GH:RQ-4)がデビューしています。日本と欧州(伊から英まで)です。A2AD環境下で「生き残れるか」と突っ込みを入れたくなる方も多いでしょうが
中国要人・軍事

米国防省レポート「中国の軍事力2014」

5日、米国防省が議会に毎年提出を義務付けられている中国軍事力に関する報告書を公表しました。90ページ以上の報告書です