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亡国のF-35

豪空軍が追加で58機F-35購入へ

23日、豪州のアボット首相が追加で58機F-35を購入すると発表。豪はF-35共同開発に参加も、開発の遅延や価格高騰の理由に14機の購入のみを公表し、2年前には当時の労働党政権が追加購入決定の2年延期を米国防長官に通知していました
亡国のF-35

記事「ステルス機VS電子戦攻撃機」

21日付米海軍協会web記事が、「ステルス機VS電子戦攻撃機」とのタイトルの記事を掲載しました。この記事は、ステルス機(F-35)重視の米空軍と、EA-18Gに力を入れる米海軍との「作戦思想の相違」を対照して描いた記事です
Joint・統合参謀本部

黒海で米露軍がイルカ対決へ!

Defense-Techは、ウクライナを巡る米露の対立により、両国軍が兵器として育成訓練してきた「イルカ」が黒海で対峙することになるかもしれないと報じています。歴史ある「非公開いるかプロジェクト」のさわりと、その後継予定の無人水中艇の状況を
米国防省高官

米国防省の研究開発予算を分析する

20日付Defense-Newsが、米国防省の研究開発・試験評価(RDT&E)予算を分析し、全体の予算額からだけでは見逃しがちな問題点や課題を指摘しています。熟しつつある果実は早く収穫し、リスクを伴う研究開発には及び腰・・
Joint・統合参謀本部

混迷!?:UCLASSの提案要求書RFPドラフト発出

17日午後、米海軍の空母艦載偵察後攻撃機(UCLASS)の提案要求書RFP原案が、機種選定対象の4企業に提示されました。昨年半ばには提示される計画だったRFPですが、その内容を巡り海軍内で議論が紛糾し、延び延びになっていました
亡国のF-35

F-35最大のリスク:ソフトに早くも次世代のお話

16日付Defense-Tech記事が、現在開発が難航しているF-35ソフトウェアBlock 2やBlock 3ではなく、その次世代バージョンBlock 4に関する米空軍担当大佐等の発言を紹介しています
安全保障全般

NATO軍司令官「ロシアの指示による軍事作戦だ」

17日、NATO軍最高司令官のBreedlove米空軍大将が自身のブログで、ウクライナ東部での「親ロシア武装勢力」による政府機関等の襲撃・支配について、「ロシアの指示による組織的に計画された軍事作戦だ」と指摘
Joint・統合参謀本部

あと25年:米海軍がトライデントSLBM延命へ

7日、米海軍の戦略システム部長であるBenedict中将が、25年間使用しているオハイオ級戦略原潜SSBN搭載のSLBMである「Trident II D5」を、更に少なくとも25年延命する計画だと語りました
米空軍

米会計検査院が米空軍の無人機操縦者処遇を批判

10日、米会計検査院GAOが報告書を発表し、米空軍による無人機操縦者の管理がずさんだと非難して具体的に7つの提言を行いました。なお米空軍は、この7つの提言の4つには同意も、他の3つには完全に同意できないと反応
Joint・統合参謀本部

米海軍艦艇LCSに陸軍対地ミサイル搭載へ

9日、海軍トップのグリーナート大将(CNO)が米海軍協会主催の海空宇宙展示会での講演で、沿岸戦闘艦LCSの兵器強化の一環として、陸軍が保有しているヘルファイア対地ミサイルをLCS搭載する計画だと語りました。