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安全保障全般

米議会要望で片道型攻撃ドローン選定にDIUが動く

前線部隊の要望を米議会が拾いDIUが動く異例の流れ16候補機種から 4機種に絞り試作契約へ試作機をどの軍種が担当するか未知のまま突き進む3月14日、最新技術や装備を従来の鈍重ルートでなく迅速に調達する専門組織である米国防省DIU(Defen...
安全保障全般

比が20年ぶり戦闘機導入へ:米が20機の最新F-16を

対中国で2005年のF-5退役後初めての戦闘機導入へ米国防長官の訪問で米比関係強化に合わせ比でも対「Communist China’s aggression」との言葉を日本訪問に続き、3月28日にフィリピンを訪問したヘグゼス国防長官が、マル...
Joint・統合参謀本部

GPS妨害対処装置の地上砲やロケット兵器への装備が急務

ウクライナで現在進行中の課題で世界中が一斉に対処へ動く 米提供の鳴り物入りHIMARSもロシアの餌食に戦闘機用の妨害対処装を緊急投入中3月13日付 Defense-News は、ウクライナで精密長射程を売り物とする砲兵システムや地上ロケット...
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前空軍長官:F-47は2026年予算案から漏れていた

予算不足でF-47より優先すべき事業があった基地防空や宇宙対処を優先すべきと考えた新政権がこのジレンマをどう扱うかは不明3月31日付米空軍協会 web 記事は、政権交代で退任したKendall 前空軍長官とHunter前空軍調達次官が最近出...
未分類

次期戦闘機F-47に関する小ネタ

「総合的に最も価値が高い」との評価は「Cost-Plus Incentive Fee Contract」とは選定結果に対する「異議」は?F-47に搭載される「エンジン」は?どうして「F-47」との名前になった?3月26日付米空軍協会 web...
安全保障全般

NATO空軍が実戦的演習「Ramstein Flag 2025」

米空軍のACE構想を欧州NATO 空軍でもRed-Flag 演習の発想を欧州で。昨年からRamstein Fag蘭空軍基地をハブに 12か国から 90機以上が参加3月24日NATOは、3月末から4月11日の間で、オランダの Leeuward...
Joint・統合参謀本部

米海兵隊が基地の無人機防衛(I-CsUAS)をAnduril社と契約

今後の鍵「I-CsUAS」との言葉を覚えておきましょう3月10日付DefenseOne記事は、米海兵隊が計10社の提案の中から、基地を小型無人機から防御(I-CSUAS:Installation-Counter small Unmanned...
サイバーと宇宙

米軍事衛星に中国による衛星監視を察知する能力を

中国衛星監視システムSISOの追跡を察知する能力付与2023年1月から衛星に搭載し宇宙空間で試験中「自己認識:own-ship awareness」技術と呼ぶそうですSatellite Communications Augmentation...
サイバーと宇宙

謎の実験宇宙船X-37Bが7回目飛行を短期間で終了

3月7日に帰還し過去2番目に短い435日で宇宙滞在終了 空気抵抗利用で軌道離脱のエアロブレーキング実験を3月7日、「謎の実験宇宙船」として知られるX-37Bが、予想外に短い435日間の宇宙滞在飛行(7回目)を終え、加州Vandenberg ...
米空軍

米空軍用JASSMやLRASMを補完の廉価版CMMT

ロッキード社がJASSM 等の1/10の価格で開発中 対中国で多数の目標をより安価に効率的に攻撃狙い3月5日、米空軍協会主催イベントでロッキード社担当幹部が、対中国を想定した戦いで現在の主力攻撃兵器であるJASSM(空対地巡行ミサイル)やL...