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カーター国防長官

Goldwater-Nichols法改正の動き加速へ

4日、カーター国防長官は、米国防省や米軍の機構や役割を定めた1986年制定の通称「Goldwater-Nichols法」の改正案を、数週間で段階的に明らかにすると語りました。「Goldwater-Nichols法」は、各軍種が別々にそれぞれ...
サイバーと宇宙

「Hack the Pentagon」でサイバー脆弱性対処

2500回目の記事となりました! もう少しだけ続けます・・・2日、米国防省のPeter Cook報道官が「Hack the Pentagon」との取り組みの概要を発表し、事前登録したハッカーに指定範囲の国防省システムをハッキングしてもらい、...
米空軍

米空軍パイロットの民間流出問題

1日、米空軍のWelsh参謀総長が下院軍事予算関連委員会で証言し、民間航空分野での操縦者需要が高く米空軍パイロットの流出問題が現実のものとなっていると語りました。また、今後の影響分析や空軍操縦者の養成数増大等々に取り組んでいると説明し、併せ...
亡国のF-35

米空軍F-35:初期運用態勢IOCへの道

1月26日、Lockheed Martin社のF-35担当責任者であるJeff Babione氏が米空軍協会総会で記者団に対し、今年8月から12月に初期運用態勢IOC宣言を予定している米空軍F-35Aの準備に関し、「最後のホームストレッチ」...
安全保障全般

米軍が北欧でも演習増加&強化

2月27日付Defense-News記事が、活動を活発化させるロシア軍の動きに対応し、ノルウェーやフィンランドで米軍を中心にした軍事演習や装備の事前集積が活発化しつつあると紹介し、現在実施中の「Cold Response 2016」等につい...
米空軍

5世代機はセンサーで、無人機に弾薬搭載

25日、米空軍のカーライル戦闘コマンド司令官が米空軍協会総会で記者団に対し、第5世代戦闘機のセンサーとしての活用、無人突破型の「弾薬発射航空機」、より小型の戦闘機搭載ミサイルや弾薬について語りましたステルス戦闘機のセンサー活用や「空飛ぶ弾薬...
サイバーと宇宙

米軍が対ISILでサイバー戦を強化

29日、カーター国防長官とダンフォード統合参謀本部議長が定例会見に臨み、対ISIL作戦で指揮統制系統を分断するようなサイバー作戦を導入し実施していると明らかにしました事柄の性格上、細部は明らかにしていませんが、「新しく、いくつかはsurpr...
米空軍

米空軍トップ:本格紛争にはReadyでない

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安全保障全般

米核戦力の維持近代化に超党派の支援か

26日付Defense-News記事が、今後10年間で40兆円以上と言われる米軍核戦力の維持近代化施策に、ばらばら感のある米議会で超党派の理解が広まりつつあると報じています22日の週に行われた2017年度予算を巡る米議会の公聴会でも、核兵器...
ふと考えること

空中と水中:両用のハイブリッド無人機UHV

無人だから可能な面白い試み18日付Defense-News記事は、シンガポール航空ショーで同国企業が、空中と水中の両方で活動する無人機「UHV:Unmanned Hybrid Vehicle」を展示していると紹介しています。同国の優良企業S...