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安全保障全般

韓国次期戦闘機KF-XのエンジンはGE製へ

26日付Defense-Newsは、韓国が2025年製造開始をもくろむ韓国史上最大の兵器開発計画(約2兆円)国産戦闘機KF-X計画に関し、搭載エンジンを米国のGE製とする方向だと韓国国防省関係者が語ったと報じていますKF-Xのエンジンに関し...
米国防省高官

オバマ大統領が空軍士官学校で議会非難

2日、オバマ大統領は米空軍士官学校の卒業式に出席し、卒業生への期待と励ましの言葉を贈ると共に、この機会を利用し、米国の国益を追求するための各種条約締結に議会が反対していることを厳しく非難しましたまた、孤立主義を戒める一方で、過剰に海外に関与...
Joint・統合参謀本部

嘉手納で統合の滑走路被害復旧訓練

5月18~19日、米空軍嘉手納基地で行われた米空軍主催の滑走路被害を復旧する訓練に、海軍と海兵隊の施設建設部隊も参加し、相互に互いの復旧技術を学びました。敵の攻撃で生じた滑走路上の穴を迅速に埋め戻し、滑走路として再び使用可能にする訓練で、中...
カーター国防長官

第15回アジア安全保障会議(2016年シャングリラダイアログ)特集

この記事に随時追記していきます!追記1:中谷防衛大臣の行動概要追記2:中国からの参加者が明らかに・・・昨年と同じこの人追記3:会議全体の詳細日程と各セッションへの参加者一覧へのリンク追記4:カーター国防長官の移動機内での記者ブリ概要追記5:...
米空軍

退任前:空軍トップが将官ポストやF-22や核予算を語る

5月26日、Welsh空軍参謀総長が米空軍協会朝食会で講演し、7月1日に退役を控え、後任者も決定した気楽さもあってか、米空軍が直面する各種課題に関して色々言及しています。以下で取り上げる以外にも、人員不足や対ISIL作戦についても語ったよう...
米国防省高官

ペンタゴンの人員削減「階層縮小」プラン

5月25日付米国防省web記事は、2013年から米国防省が検討を進めているペンタゴン及び主要軍司令部の経費25%削減検討、その名も「The delayering initiative:階層削減取り組み」との人員削減計画の状況を説明しています...
亡国のF-35

公式:F-35の最終主要試験は2018年に遅れ

5月24日、米国防省のケンドール次官(技術兵站調達担当)とBogdanF-35計画室長が記者団に対し、当初2017年9月までに開始を予定していた完成版ソフト「3F」搭載F-35の運用試験評価が、2018年にずれ込むと認めました。この試験(I...
カーター国防長官

Yale大学で40年ぶりROTC卒業

23日、カーター国防長官の母校であるYale大学で、ベトナム戦闘時に廃止され、2012年に復活したROTC制度で学び訓練した学生18名の士官任官式が行われました。ROTC制度は、一般大学卒業後に軍幹部へ任官することを条件に、学生生活間に奨学...
ふと考えること

米陸軍士官学校:最下位の卒業生を祝福!

休日企画のホッコリ画像5月21日、米陸軍士官学校で卒業式が行われ、バイデン副大統領が列席する中、華やかにしめやかに式典が執り行われました。卒業生一人一人に卒業証書が手渡され、成績優秀卒業生を高らかに讃え紹介しました。そして最後に、「The ...
Joint・統合参謀本部

HAAWC:高々度から魚雷発射可能に

米海軍とボーイングが2013年から開発契約している魚雷を高々度から発射可能にするキット(HAAWC-ALA)が兵器展示会に出品され、2017年にはMK54魚雷に取り付け対潜哨戒機P-8に搭載可能になる模様です翼とGPS/INS誘導装置を備え...