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マティス長官

Mattis元海兵隊大将が次期国防長官に

1日夜、トランプ次期大統領が国防長官にJames Mattis元海兵隊大将(中央軍司令官で退役)を選んだとシンシナチでの集会で発表しました。同日の報道を追認する形でしたが、11月19日に初面談した際のメディア対応や雰囲気から、現在はフーバー...
安全保障全般

CNAS:北朝鮮の問題でなく中国の問題だ

2020年代に米国は西太平洋への戦力投射不能に11月21日、シンクタンクCNASのPatrick Cronin氏が 「Breakthrough on the Peninsula:第3の相殺戦略と韓国防衛の将来」とのレポートを発表し、「第3の...
安全保障全般

ポーランドに長距離巡航ミサイル輸出へ

米国が対ロシアに積極的な兵器輸出へ!?日本も欲しい・・・・!11月28日、米国務省がポーランドへの最新ステルス長距離巡航ミサイル「JASSM-ER」の輸出を承認すると発表し、議会の最終許可手続きが残っているものの、実質的に対ロシアの最新兵器...
米空軍

第5世代機の訓練は実環境とシム融合で

11月16日、米空軍戦闘コマンドのカーライル司令官が国際戦闘機会議で、第5世代機の操縦者は将来、バーチャルに合成された部分のない訓練を行う事はほとんど無くなるだろうと語り、やるべき事は多くあるが、その方向に向かう必要があると語りました本ブロ...
ふと考えること

韓国の混乱を大東亜戦争後の哀史に学ぶ

韓国が「国定」歴史教科書で揉めているようですが・・・大混乱状態の韓国ですが、この混乱を収拾する過程で韓国内をまとめるため、日本を「韓国国民共通の敵」に仕立てる可能性が多分にアリ、今はワイドショー気分で「激情型の韓国劇場」を眺めているモノの、...
安全保障全般

偽部品の識別に植物DNAを活用

11月21日付のWeb版「Popular Mechanics」は、米国防省が偽部品対策として、植物のDNAを活用した特殊なインクを電子チップ等に塗って識別可能にして効果を上げていると報じています。ここでの偽部品とは、米軍が使用する装備品に使...
サイバーと宇宙

自ら創造したサイバー空間に苦悩する米国

18日付Defense-Newsが「人類は将来のサイバー空間を整形する能力を持つ」との記事を掲載し、記事のタイトルとは異なり、米国防省の研究機関が生み出したものの現在はその手を離れたインターネット世界が、民間商業活動で安全性を確保できないま...
亡国のF-35

痛快:策士カナダがF-35選定を5年延期:実質撤退!?

22日、カナダ政府が声明を発表し、旧式CF-18(FA-18のカナダ版)の老朽化に伴う「能力ギャップ」を暫定的に「穴埋め」するため、最新FA-18を18機購入する方向で交渉を直ちに進めると明らかにしましたそして、トルドー新首相が昨年10月に...
米空軍

同盟国等へ:米軍の弾薬を今後頼りにするな

戦闘機ばかりを優先し、弾薬を後回しにするな!18日、米空軍省の国際問題担当次官補を6年以上務めている大御所Heidi Grant女史が空軍協会で講演し、対ISIL作戦等で消費が急増して在庫が不足しつつある精密誘導兵器等の弾薬の同盟国等への売...
米空軍

米空軍の次期制空機検討は2017年が山!?

10日付Defense-Newsが、米空軍による次期制空機の検討が2017年に一つの山を迎えるだろう(could be a decisive year)との記事を掲載しています。まぁ、中身を見ると、そんな簡単に早期に結論が出そうな問題ではあ...