安全保障全般 落日の雰囲気漂うミャンマーは大丈夫か? スーチーの実務能力欠如を世界は見抜き・・・ 地価崩壊、通貨下落、治安悪化、ゴミ散乱・・・ 忘れた頃に取り上げてきたミャンマーですが、熱狂の政権交代時のかけ声であった「軍事政権から民主的政権へ」の期待は急速にしぼみ、シンボリックな「カリスマ風... 2016-12-10 安全保障全般
Joint・統合参謀本部 次の国家軍事戦略には「4+1」対処計画が 4日、Goldfein米空軍参謀総長はレーガン財団主催の「Reagan National Defense Forum」で講演し、現在カーター国防長官が確認中の2016年版国家軍事戦略には、中国、ロシア、北朝鮮、イランと国際テロへの対処計画が... 2016-12-09 Joint・統合参謀本部
安全保障全般 米大統領が最後に対テロ7原則を再確認 6日、オバマ大統領が任期中最後の安全保障演説(ホワイトハウス関係者談)をフロリダのMacDill空軍基地で行い、オバマ政権の対テロ指針を「7原則」で再確認しつつ、トランプ政権への牽制球を交えながら、8年間の成果からアピールしています。 大統... 2016-12-08 安全保障全般
米国防省高官 中国とロシアを抑止するには@レーガン財団 3日、加州のレーガン財団が主催した会議で「領土回復を目指す勢力への抑止:「Restoring Deterrence in an Era of Revanchist Powers」とのパネル討論が行われ、Work副長官やハリス太平洋軍司令官や... 2016-12-07 米国防省高官
カーター国防長官 大統領&議会選挙を経て国防省改革(GN法改正)は? 11月30日付Defense-Newsは、大統領&議会選挙を経て、両選挙で勝利を収めた共和党の国防省改革「急先鋒」であるマケイン上院議員(上院軍事委員長)が、5月に素案を公表していた大胆な国防省改革案を、2017年の国防授権法(NDAA)の... 2016-12-06 カーター国防長官
ふと考えること イスラエルが火災対処の国際共同消火飛行隊を提言 11月27日、イスラエルのネタニアフ首相が閣議で、大規模な山火事や火災に対処するため、複数の国が協力して消火用航空機部隊を編制して維持し、効率的に災害に対応する態勢を構築すべきだと訴えました。 背景には、11月22日から約5日間に亘り、イス... 2016-12-05 ふと考えること
ふと考えること パイロット以外も取り上げ褒めてやれよ! 日本でも、こんな写真で整備員を讃えてやれよ! 11月28日、海外F-35購入国の操縦者や整備員教育を一括して行うテキサス州Luke米空軍基地に、航空自衛隊が購入したF-35の1番機が到着し、同基地関係者やロッキード関係者、そして航空自衛隊の... 2016-12-04 ふと考えること
マティス長官 Mattis元海兵隊大将が次期国防長官に 1日夜、トランプ次期大統領が国防長官にJames Mattis元海兵隊大将(中央軍司令官で退役)を選んだとシンシナチでの集会で発表しました。 同日の報道を追認する形でしたが、11月19日に初面談した際のメディア対応や雰囲気から、現在はフーバ... 2016-12-03 マティス長官
安全保障全般 CNAS:北朝鮮の問題でなく中国の問題だ 2020年代に米国は西太平洋への戦力投射不能に 11月21日、シンクタンクCNASのPatrick Cronin氏が 「Breakthrough on the Peninsula:第3の相殺戦略と韓国防衛の将来」とのレポートを発表し、「第3... 2016-12-02 安全保障全般
安全保障全般 ポーランドに長距離巡航ミサイル輸出へ 米国が対ロシアに積極的な兵器輸出へ!? 日本も欲しい・・・・! 11月28日、米国務省がポーランドへの最新ステルス長距離巡航ミサイル「JASSM-ER」の輸出を承認すると発表し、議会の最終許可手続きが残っているものの、実質的に対ロシアの最新... 2016-12-01 安全保障全般