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米空軍

RANDが米航空戦力量を分析評価

8月末、RAND研究所が4つ将来シナリオを前提として必要航空戦力量を分析し、「Is the USAF Flying Force Large Enough?」とのレポートにまとめて発表しました。結論として平時の「飛行禁止ゾーン維持」から朝鮮・...
Joint・統合参謀本部

艦載無人給油機MQ-25はボーイングへ

米空軍KC-46に続き、海軍給油機も・・・8月末の各種報道で、米海軍初の無人艦載機で空中給油機のMQ-25製造企業が、企業選定の結果ボーイング社に決定と報じられました。約900億円の契約はMQ-25の設計開発と試験及び最初の4機の価格が含ま...
安全保障全般

日本に提示:F-22機体にF-35システム搭載案

F-22ベースの機体にF-35システムを搭載する提案!8月30日付Defenseone記事が関係筋の話として、ロッキード社が航空自衛隊や米空軍に対し、F-22の機体ベースにF-35のシステムや最新のステルス技術を搭載する案を提示していると報...
Joint・統合参謀本部

同盟国とのMD情報共有の課題はサイバー

新しい太平洋空軍司令官の初海外視察は、横田基地の弾道ミサイル防空システムだったとか8月6日から7日にかけ、新しい太平洋空軍司令官Charles Brown大将が初海外視察で横田基地でBMDシステムを確認し、小野寺防衛大臣や統合幕僚長や空自ト...
亡国のF-35

空軍トップが運用開始2年のF-35を語る

もちろん空軍トップが批判するはずはありませんが・・・20日付米空軍協会web記事がGoldfein空軍参謀総長へのインタビュー記事を掲載し、F-35に関する空軍トップの現時点での評価を紹介していますF-35計画を、2012年までは病んだプロ...
米空軍

米空軍の整備員不足は今年中に解消!?

数字の上では・・・質は伴わず・・・将来に向け、異なる整備方法を検討20日、Goldfein空軍参謀総長が米空軍協会機関紙のインタビューに答え、2016年半ばから問題となっていた航空機整備員不足について、2018年末までには数的な不足は穴埋め...
安全保障全般

ミサイル防衛見直しMDRはまだなのか?

21日、米上院議員がマティス国防長官に書簡を送付し、ますます複雑になる多様なミサイル脅威と関連する新たな技術への投資を判断するためにも、取りまとめが遅れに遅れているミサイル防衛見直し(MDR:Missile Defense Review)作...
ふと考えること

女性戦闘機パイロットに幸あれと願いつつ・・・

「男女関係なく、後輩たちの手本となるパイロットになりたい」航空自衛隊は24日、松島美紗2等空尉(26)を女性で初めての戦闘機(F-15)パイロットに正式任命しました。松島2尉は横浜市の出身で、2014年に防衛大学校を卒業後、航空自衛隊の操縦...
安全保障全般

英国防相:いまこそ大戦略が必要な時

中国を見習え戦略議論がなされない現状に危機感7日、米国を訪問中のGavin Williamson英国防相がワシントンDCのAtlantic Councilで講演し、聴衆からの大戦略の必要性や重要性に関する質問に答え、回答が難しい質問だが素晴...
Joint・統合参謀本部

報道:次の統合参謀本部議長が空軍から!?

19日付Wall Street Journal電子版が、来年退役予定のDunford統合参謀本部議長の後任候補に2名の空軍大将(他にMark Milley陸軍参謀総長も)が上がっていると報じ、その二人をGoldfein空軍参謀総長(1959...