ペンタゴンに激震!!
米国時間25日夜、「wikileaks.org」なるグループが、米国防省や米軍の秘密文書を掲載するWebサイトを開設し、すでに92000もの秘密文書が掲載されています。(国防省HP記事や米TVニュースによる)
同サイトは→http://wikileaks.org/
同サイトは更に、秘密文書の漏洩を推奨し、同サイトに投稿するように呼びかけており、今後アフガニスタンでの戦いの実情を暴くような文書が次々に現れる可能性があります。
このリーク情報サイトについて、一般TVや新聞が大々的にセンセーショナルに報道する中、米有力軍事サイト「Defense Tech」は、「大部分が戦術的なレポートであり、従って極めて狭い範囲の戦いに関する戦術的な見方を提供するものである」と少し冷めた見方をしています。
Keep in mind, these are mostly tactical level SIGACT (significant action) reports, and thus present a very narrow, tactical level view of the war.
未公開の新たな事実としては、タリバンが赤外線ホーミングのSA-7レベルの携行式SAMを使用している事を「Defense Tech」指摘しています。
しかしこれに関しても、以前中央軍の空軍司令官であったノース中将(写真:現太平洋空軍司令官)が記者会見で、「気を付けているが、大した脅威ではない旨を述べている」と「Defense Tech」は指摘しています。
漏洩は由々しき事態ですが、中身はそのレベルのもののようです。
ゲーツ長官・・・一難去ってまた一難 負けるな!!
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