明治時代の我が国トップリーダーは、「本当に戦争するつもりなら、後の国際的評価を考えて外交的に儀礼を尽くした対応を相手にすべし。戦争を避けたいなら、威圧的な態度で交渉に臨むべし」と肝に銘じていたいたとか・・・
「北朝鮮への示威行動が目的」と明言したInvincible Spirit演習(不屈の精神)の実施を発表した初の「米韓2+2」ですが、米国防省HPトップページも掲載写真からして「示威的」なものとなりました。
関連記者会見では、ウィラード太平洋軍司令官が記者から「この演習で、北朝鮮を抑止できると考えるか」との質問を冒頭から立て続けに受けています。
司令官が「このタイプの演習としては大規模だ」と答えれば、「中国へはどのように配慮したのか」と返す刀で質問を受け、毅然とした態度ながら厳しい応対を迫られています。
「中国将軍米空母反対5つの理由」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-07-20
下はHolylandが「示威的」と考える米国防省HP掲載写真の数々です。
左上:板門店を視察(NK兵士が窓越しに監視) 右上:DMZから北を監察
左中:米韓2+2式典 右中:米韓2+2記念撮影
左下:マレン議長DMZを空中から視察 右下:空母ジョージワシントンF-18
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