本日はまんぐーすのつぶやきです
最近、尖閣問題を巡って「日中海軍が戦わば」とか「尖閣軍事衝突のシナリオ」といったマスコミ報道をよく目にします。
しかしそのどれもが旧態然とした軍事的視点から述べられており、唖然とするばかりなので、本日は少し脅威の変化についてコメントさせていただきます。
「日中海軍が戦わば」とか「尖閣軍事衝突のシナリオ」の作成者は、時に米国の識者だったり、日本の軍事専門家だったりするのですが、そのアプローチや視点が、冷戦当時の旧態然とした軍事的考え方を元に構成されているような気がしてなりません
両国海軍艦艇の大砲やミサイルの射程や破壊力を比較したり、総トン数を比べたり、ちょっと高齢の識者になると「制空権」が重要だと「上から目線で」語ってみたり・・・
兵器技術や非対称戦の拡散を言葉の上では理解していても、体に染み込んでいない・・・又は旧態然とした考え方から抜け出ていない気がしてなりません・・・・
以下本文は長いので、弟ブログ「輪になって踊らず」に
→http://crusade.blog.so-net.ne.jp/2012-10-08