最近の米国情勢や米軍情勢にはうんざりなので・・・
本日は、4月7日から読売新聞日曜版に連載中の「23」こま漫画、「直球一本勝負 猫ピッチャー」をご紹介します
タイトルどおり、まだ1歳の猫がプロ野球の速球派投手として活躍(?)するという、完璧にナンセンスなストーリーですが、日曜ごとにまず確認する読売読者が急増中とか・・・
ランダムに猫ピッチャーをご紹介
●架空のプロ野球リーグ「セロリーグ」と「パセリーグ」でのお話。猫ピッチャーは「ニャイアンツ」所属の先発完投型の本格派投手
●登録名は「ミー太郎」。ミー投手と呼ばれている。直球一筋の猫投手。変化球に時節挑戦するが、上手く握れないので成功せず。打者を幻惑させるのみで変化球にはならず
●ジャイロボールを真似た「ニャイロボール」を編み出すも、ボールは変化せず、投球時ミー太郎だけが回転し打者を幻惑する
●身長?40cmから投げ込む「地をはう低めの速球」や「投げ上げる高めの速球」が特長。未体験の球筋が打者を困惑させる
●ネコ手の肉球に汗をかくので、滑り止めの使用を進められるが、ロージンバックとジャレて袋を爪で破り、粉まみれになったことがある
●契約金も年俸も「猫フード」 ちなみに年俸は2000缶
●遠征の際は「猫ゲージ」で移動。猫トイレや猫毛布も持参
●試合後ホームゲームでは、飼い主の女子高生のお迎えで帰宅。この様子は討ち取られた相手打者の屈辱感を倍増させる
●ナイターでは猫目がぱっちりで活躍も、デーゲームでは目が開かず寝てしまう
●バッテリーを組む平野キャッチャーとの出会いは偶然!! 練習に寝坊した平野選手がコンタクトを忘れ・・・
●打者としても高出塁率を誇る。なにせ小さいので、相手投手がストライクを投げられない
●俊敏なので100%の盗塁成功率を誇る。ただし臭いには敏感で、相手選手の靴が臭うと近寄れないし、時には臭いで卒倒することも・・
●ピッチングが不調時はイライラし、所かまわず「爪とぎ」するので皆がバットやグローブを隠すが、ベンチをかきむしったりする。イライラを抑えるため、折れたバットを敵味方両方から提供される
●見方が攻撃の間は睡眠をとって体力を回復。寝場所がいつも違うので見失うと投手交代に
●ネコ好きの打者には甘くなることも。また情にもろい側面もある。
●トレーナー泣かせ。型と背中の区別が難しく、マッサージが困難。のど下を好み「ごろごろ」言う
●猫なので雨には弱く、チームメイトや審判からも心遣いを受ける
●作者の「そにしけんじ」氏は、漫画「猫ラーメン」でも知られている
●読者が急増し、単行本化が期待されているが、早くも「ねた切れ」を懸念する読者も・・
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補足、ミー太郎所属セロリーグの球団名は
ヨリウミ・ニャイアンツ
ハヤイゾ・タイヤーズ
ヤキトリ・スズメーズ
シマシマ・ケープ
中辛(ちゅうから)・ダイコンズ
浜辺(はまべの)・ベニスターズ
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4月7日から毎週日曜日に登場し、既に連載28回です
なお、契約金や年俸の件はこちらご確認ください
→http://rojineko.exblog.jp/20539140
ミー太郎が本格派投手になるまでの「生い立ち」はこちらに
(飼い主:ユキちゃんによる英才教育の模様)
→http://ami-go45.hatenablog.com/entry/2013/11/03/113027
単行本「猫ピッチャー」第1巻発売決定!
2014年2月10日、中央公論新社より・・・