毎度おなじみ。Holylandが大好きなゲーツ節をお届けいたします。
13日、ゲーツ米国防長官はシアトルのワシントン大学卒業式でメインのゲストスピーカーとして講演し、卒業生らに「公に尽くすことの大切さ」を訴えました。首都DCの官僚主義が大嫌いで有名なゲーツ氏ですが、ご自身が「引退したらワシントン州の田舎で暮らしたい」と述べるほど好きな奥様の故郷で、熱く語りました。
●公のために働く人にはそれぞれ一様でない動機がある。しかしよく見てみると、表面上はどんなに乱暴だったり、疲れ果てて見えたりしても、彼らの心の奥底にはロマンチックで理想主義的で楽観的な何かがある。
●私は43年間公のために働いてきて、わたしほど苦悩、フラストレーションや犠牲との言葉と親しいモノはいないと思う。
●こんにちの公的機関は、若く将来性ある才能を引きつけるには、余りに大きな困難と控えめな報酬しか持ち合わせていない。しかし、皆さんはほとんど耳にすることがないであろうが、公の仕事には理想や歓喜、そして満足感と自己実現に満ちている。
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