2024-09

米空軍

初飛行から70周年のC-130輸送機を語る

A型からJ型まで 2500機以上製造で今後も新造機が最高記録は1機が一度に 452名(操縦席に32名)空輸空輸からミサイル投下、特殊作戦、台風観測8月23日付米空軍協会 web 記事が、同日で1954年の試作機YC-130 初飛行から70周...
Joint・統合参謀本部

グアム島MDの初期能力試験を今年後半に

C-17から投下した標的ミサイルをSM-3で迎撃搬入途上のAN/TPY-6レーダーで目標補足&追尾Combined Command Center設置後に続々装備導入8月20日付Defense-Newsが米ミサイル防衛庁(MDA)長官Heat...
米空軍

次期制空機NGAD再検討の方向性

「何を目指す?」「個別装備よりシステムで何が可能?」「価格も重要」「その中でNGADに求めるものを再精査中」9月4日、米空軍のHunter調達開発担当次官が講演で、本来なら2025年に機種選定が決着するはずだった次世代制空機NGAD計画を、...
米空軍

米空軍大改革の演習は来夏Talisman Sabre演習と同時に

演習名「REFORPAC(Return of Forces to the Pacific)」冷戦時代時の「REFORGER(ドイツへの部隊帰還)」にちなみ8月16日、ハドソン研究所で講演したAllvin米空軍参謀総長が、2月に発表した米空軍...
米空軍

次世代制空機NGAD再考でF-22継続使用へ近代化か!?

NGAD 用に開発のセンサー・兵器・連接性をF-22にF-22に最近まで 2030年代退役方針だったのに8月19日付米空軍協会 web 記事は、2030年代退役予定とされてきたF-22や、莫大な開発&導入コストでプログラムの再検討を米空軍指...
安全保障全般

フーシ派攻撃でタンカーから原油15万トン流出危機

8月21日フーシ派の無人艇・飛び道具攻撃で炎上乗員25名は救出も、9月3日にEU 連合が曳航断念9月3日付 Mitary.com 記事は、紅海を原油 15万トン(100万バレル)を積んで航行中だったギリシャ船籍のタンカー「スニオン号 Sun...
米空軍

ACE構想推進に米議会も国務省も他軍種も協力せよ

研究者 2名が米空軍を代弁するように寄稿Red Flag 演習と一体化したBamboo Eagle演習押し議会は予算を、国務省は同盟国へ働きかけ、他軍種は防空を8月16日付 Defense-News が、米空軍の要望を代弁するかのようなシン...
米空軍

米空軍大改革の最難関はICC創設とその運営

新規装備の構想から開発計画を担うICC立ち上げに苦悩か戦闘機族・爆撃機族・輸送機族のしがらみ克服が課題か8月14日、Allvin米空軍参謀総長が米空軍協会機関紙とのインタビューに対し、今年2月に打ち出された米空軍大改革の状況について触れ、改...
米空軍

米空軍新兵教育で訓練用M4小銃の常時携行が復活

2012年に中止以来、12年ぶりに小銃携行を習慣化「戦闘員の心構え」を養うための復活訓練用M4で実弾発射はできない小銃で今年7月下旬から米空軍の新兵基礎教育課程(7週間半)で、新兵教育部隊に入隊した新人兵士は、「戦闘員の心構え」を養うため、...