2024-05

米空軍

大手3社が無人機ウイングマンCCA一次選考漏れる

新興Andurilと老舗General Atomicsを米空軍が選定 ロッキード・ボーイング・NGは外れる ただし本格生産企業選定?の2次選考は別に 4月24日、米空軍が無人機ウイングマンCCA(Collaborative Combat A...
Joint・統合参謀本部

米陸軍が50kwレーザー兵器試作品の導入断念

2022年からイラクで現場評価を行っていたが・・ 計画では試行運用経て2023年に量産業者選定予定も 更に別企業の50kw級2機種を来年から試験へ 3月29日付Defense-Newsは、米陸軍の迅速能力技術評価室が主導し、2022年からイ...
米空軍

輸送機や給油機はFやBと共に開発すべき

次世代戦闘機やCCAと共に将来CやKCも検討すべき 将来給油機はFやBレベルではないがステルス性が必要 2025年までに25%のCやKCに通信やネット中継機能を 3月28日、米空軍輸送コマンド司令官で「熱血漢」「改革派」とご紹介してきたMi...
米空軍

昨年9月AI無人戦闘機が有人F-16と本格空中戦

半年後の4月19日に米空軍が曖昧ぼんやり発表 複数本格空中戦で何回勝利かなど細部には触れず 試験目的は「重要な戦闘局面でのAIの信頼性確認」と 4月19日、AIによる自立飛行試験用に改良されたF-16戦闘機VISTA(Variable In...
サイバーと宇宙

宇宙技術開発の国際&企業協力強化に規格設定を

米国防省の国防革新ボードによる聞き取り調査結果 装置の規格や基準がないと同盟国も企業も投資躊躇 共通のインターフェースやデータ形式なども 企業との連携や国際協力追求の宇宙分野で顕著な課題 4月17 日付 Defense-News は、同日開...
米空軍

やっと操縦者の飛行中身体データ測定装置ICS実用化か

機体センサーと身体センサーで操縦者の状態把握し事故防止 2022年デモ装置完成で23年初に部隊で試行使用 機体に連接し操縦者不調のアラームや機体機動に反映 「なぜ」今頃までこんな重要で安価な装置がなかったの? 4月15日付米空軍協会web記...
米空軍

無人ウイングマンCCA導入に新職種創設視野

米空軍司令部担当中将が人材養成の重要性語る ハード開発に関心集中も、1000機を維持運用する人材は? 新規に急速大量導入する新装備の落とし穴 4月12日、米空軍司令部で将来空軍体制検討を担う新たな部長職(Deputy Chief of St...
安全保障全般

日米豪の国防相協議でF-35共同演習等に合意

無人ウイングマンCCA等の研究開発協力も 3か国協議の終盤にフィリピン大臣も参加し支援協議 5月2日、ハワイの米陸軍基地Camp Smithで日米豪の3か国国防相会談が実施され、アジア太平洋地域の安全保障情勢について議論意見交換が行われ、3...
Joint・統合参謀本部

対中国作戦の米軍統合指揮官が交代

太平洋海軍司令官から Indo-Pacific コマンド司令官に 祖父・父も米海軍勤務の筋金入り 海軍操縦者ながら米空軍 F-15を操縦し実戦経験 5月3日、ハワイで太平洋軍司令官の交代式が実施され、オースチン国防長官が執行者として見守る中...
米空軍

嘉手納展開の米空軍戦闘機F-35とF-15C→F-22とF-16へ

5か月ぶりのご紹介:再び嘉手納でElephant Walkです 今回は機数増やすため新旧派遣機両方が参加 (Elephant Walk後も新派遣機が全機残置かは不明) 4月11日米空軍嘉手納基地が、老朽化で撤退&退役するF-15C戦闘機の短...