2017-06

Joint・統合参謀本部

18年ぶりに空中戦で敵機を撃墜:FA-18対SU-22

戦闘機命派が固執する空中戦で18年ぶりの撃墜でも、、、まだ空中戦訓練に固執するの?18日、対ISIS作戦に参加している米海軍FA-18が、爆弾投下後のシリア軍SU-22戦闘爆撃機を、空対空戦闘により撃墜しました。シリア軍のSU-22は米軍が...
Joint・統合参謀本部

空母艦載無人空中給油機MQ-25Aのスケジュール感

12日付米海軍協会web記事は、米海軍航空システムコマンドへの取材等をまとめ、初の空母艦載無人機となるMQ-25A空中給油機の今後のスケジュールと搭載予定空母について紹介しています。同コマンド報道官は、「MQ-25A Stingray」の作...
米空軍

米会計検査院が不明瞭な操縦者養成&訓練を非難

13日、米会計検査院(GAO)が米国防省の課題と対処状況を評価した84ページの報告書「Actions Needed to Address Five Key Mission Challenges」を発表し、2006年以来、会計検査院が指摘して...
Joint・統合参謀本部

こっそり米海軍がFA-18の80機以上増強を計画

2018年度予算の14機取得が最後のはずだったのに13日付米海軍協会web記事は、米海軍が2019年度予算案説明のため13日付で上院軍事委員会に提出した証言書類に、今後5年間で80機以上のFA-18を購入する計画が盛り込まれていると紹介して...
マティス長官

マティス長官が核態勢見直しNPRの状況を語る

14日、マティス国防長官が上院予算委員会国防パネルに出席し、4月から開始されて年末に大統領への提出を求められている「核態勢見直し:nuclear posture review」について、取り組む姿勢などの視点から証言していますもちろん、まだ...
安全保障全般

「北極海ブームは幻想」との見方

雑誌「軍事研究」2017年5月号が、文谷数重氏による「幻想に過ぎぬ北極海ブーム」との論考を掲載し、北極海の「氷」減少による北極航路の活性化やそれに伴う北極資源開発は、日本にとって(中国にとっても)積極的に関与する意味がほとんど無いとの意見を...
Joint・統合参謀本部

米軍機がフィリピン南部で対IS戦に

10日付Defense-Newsは、フィリピン南部のマラウィ市が5月末からISIS関連反政府武装組織に支配され、フィリピン軍(AFP)との交戦が激化している中、地元メディアが米軍のP-3Cや小型偵察無人機が偵察活動で支援していると報道してい...
Joint・統合参謀本部

欧州に米爆撃機3種類集結と露Su-27の接近飛行2回

9日、米本土から2機のB-2ステルス爆撃機が英国Fairford英空軍基地に到着し、5日から欧州に展開して欧州での陸軍演習「Saber Strike」や海軍演習「BALTOPS」に参加していた3機のB-52爆撃機や、8日に同じく同地域に展開...
亡国のF-35

F-22に学べ:F-35が低酸素症で飛行停止

6月20日追記以下の施策を「当面」行う事で、21日からルーク基地での飛行再開依然として根本原因は不明ながら・・・1. Avoid the altitudes in which the hypoxia-like incidents occur...
米空軍

Wilson新空軍長官の議会デビュー戦

6日、新しい空軍長官Heather Wilson女史とGoldfein空軍参謀総長が上院軍事委員会で、2018年度予算案について説明及び質門対応を行いました。前日の5日月曜日に米空軍協会朝食会で、軍需産業関係者やメディア等との実質仕事始めと...