追記番外編!
週刊文春6月22日号(15日発売)が本会議に注目!
稲田大臣:最後の国際会議(?)で渾身のジョーク炸裂か!?
3日、マティス国防長官に続いて登壇したのは3名の国防大臣。日本の稲田大臣、豪州のMarise Payne大臣、そしてフランスのSylvie Goulard大臣の3名で、いずれも同年代の女性国防大臣でした。
週刊文春(151ページ)が注目したのが、稲田大臣が懸命に練習したという英語でのスピーチ!
●まず最初に主催者であるチャップマンIISS理事長に礼を述べ、次にシンガポールというアジア太平洋地域(Indo-Pacific.と表現して米国との一体感を強調!)の要衝で本会議か開催されることを讃えます。
●そして同時に登壇した豪州とフランスの女性国防大臣を紹介し、以下のフレーズを・・・
「We belong to the same gender, we belong to the same generation and, most importantly, we are all good looking.」
そして週刊文春記事は解説します。
●「私たちはみんな美人なんです:we are all good looking」・・・との練りに練った渾身のジョークで会場の注目を集めたはずだった
●将来の女性首相候補と期待されたが、南スーダンPKOでの日報問題や森友学園問題を巡る国会答弁で不安定さを露呈し、これが最後の国際会議になるかも・・・と言われている
実は、まんぐーすも「週刊文春」の取材を受けたんです!
アジア安全保障会議のブログを見た記者の方から連絡があり、会議の性格や今回の特徴など、約30分間ほどの電話取材でした。
残念ながらまんぐーすの解説は記事の中身に使用されませんでしたが、1/2ページほどの記事なのに、極めて丁寧な取材ぶりで感心させられました
さすが週刊文春! 「文春砲」の陰には、あのような地道な取材の積み重ねがあったのだ!
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追記第3弾
フィリピンは中国を非難せず、米中両方と関係強化
50周年迎えるASEANの議長国なのに・・・
4日、今回のフィリピン代表である政策担当国防次官のRicardo A David Jr氏が、インドネシアやASEAN事務局長と登壇し、「地域安全保障に共通の目標を見出す」とのテーマで議論が行われました。
冒頭発言で同次官は、南シナ海問題で異なる見解が存在するとのみ表現し、中国を非難せず、米国との関係はそのままで演習等も行うとしつつも、中国やロシアとの新たな軍事関係構築にも取り組むと述べました
国防大臣が参加していない時点でフィリピンの姿勢が伺えますが、地域に共通認識が存在するエリアとして海賊対処、テロ対処、サイバー戦、人道支援・災害対処を上げる一方で、南シナ海の問題を「見解の隔たり」が存在する課題で対処が難しくなっていると、以下のようにちょっとだけ語りました(概要)
●見解の隔たりが存在する分野には、南シナ海における領有権や海洋行動に関する論争がある。ルールの解釈を巡る解釈の相違により、法の枠組みが損なわれ、協力することが困難になっている
●国際法を順守しながら、隣国やパートナーとどのように対応するかは、我々の安全で安定的な海を守るコミットメントへの姿勢を明白に表現するものである。
●この点で、我々はASEANと中国の間で、南シナ海における行動規範の案(draft framework of the ASEAN-China Code of Conduct on the South China Sea)がまとまったことを歓迎する
●案の完成は、海上での誤算による意図しない事象やアクシデントを避けるための、国防分野での努力の成果である。オープンな対話や現実的な協力は関係国の利益であり、信頼醸成に役立つ
●これらの安全保障問題(北朝鮮問題にも言及)に対応するため、フィリピンは2国間から多国間の協力関係強化を推進する
●米国との同盟関係はフィリピンにとって「cornerstone」である。フィリピンは23か国と軍事協力合意を結んでいるが、外国軍との演習を認める米国や豪州との合意もこの一つである
●これまでの国防関係を維持する一方で、相互利益の観点から、新たなパートナー関係構築にも取り組んでおり、中国やロシアとの国防協力関係を改善したり開始したりしている
●強調しておくが、我が国の同盟やパートナーシップは、特定に国を対象としたものではない。相互の利益と懸念解消のためのものである
●ASEANが今年50周年を迎えるが、この記念すべき年にフィリピンは議長国となる。2006年から始まったASEAN国防相会議(ADMM)も契機に、国防分野での関係も対話から実際的な協力に発展してきた
●ASEANの域を超えたADMM-Plusの枠組みでも、意見交換や演習を通じて相互利益拡大を図っている。今年10月にマニラで開催予定の11回ADMMと4回目のADMM-plusで、更に活動を深化させたい
以上のように、フィリピン代表である政策担当国防次官は、米国との同盟を「cornerstone」であると表現しつつも、決して南シナ海問題で中国を非難せず、昨年6月の国際司法裁判所によるフィリピン勝訴判決にも全く触れませんでした
中国への気の使いようはとても大きいといえましょう。でも、上司の国防大臣もこの国防次官も軍人出身(共に大将)であり、実態は分かっているのでしょう。米国と仲良くしなければいけないと・・・
ドゥテルテ大統領に気を使っているのでしょう・・・
米比関係の記事
「フィリピン主要3閣僚が南シナ海の米空母訪問」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-03-06
「米軍兵器の保管は認めない」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-01-31
「米と比が細々とHA/DR訓練を開始」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
「航行の自由作戦に比基地は使用させない」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-12-11
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追記第2弾
マティス長官の質疑応答
講演と同じく、何ら新味のない応対ぶりでしたので、質問のみ概要をご紹介します。
商売人であるIISSのチャップマン理事長は、なるべく多数の関係者に質問機会を与えるため、4人程度の質問をまとめて受けてまとめて回答を3回繰り返しました。
恐らくマティス長官は質問の意味を理解できなかった可能性があり(自らの講演の意味を理解していない可能性も)、最初のグループ質問への回答の前に、かなりの時間チャップマン理事長と相談しています
若干鋭いなと思ったのは、中国軍の大佐クラスが、能力強化への取り組みに関する流れで異例とも言える「台湾」への言及を指摘し、「一つの中国」認識に変化があったのか・・・と質問した部分です。
台湾言及に関しては、恐らく米国としてのシグナル発信なんでしょうが、マティス長官は原則論で間接的な対応をしています。
もう一つ興味深いのは、マティス長官が最初の回答の前振りでチャーチルを引用し、「米国は最終的に正しい選択や決断をするが、他の全ての間違った策を試した後にそうする」と自虐的に語り、そんな傾向があると認める口ぶりで語っていることです。トランプ大統領の部下になると、この言葉の引用が欠かせないのでしょう・・・
英語の聞き取り能力不足ですが、とりあえず質問はこんな感じでした・・・とご紹介します。それなりに練られた質問揃いですが、回答は準備されたお経を吟じるように基本原則にだけ言及し、個々の質問者は高い月謝を払っただけに終わっています
チャップマン理事長は何となく人気下降傾向の本イベントの人気回復のため、多数の質問を受ける方向に変更したのかもしれません
そういえば、朝日新聞の加藤洋一記者は質問しませんでしたねぇ・・・参加してないのかな? 新聞社やめたのかな?
質問の概要
●WW2後、地域の安全保障を支えてきた米国による秩序の時代は終わったのか?
●河野太郎→TPPからの離脱を表明したトランプ政権は、当地にどのようなコモンバリューを見出すのか?
●中国軍人→この手のスピーチで異例の台湾言及があったが、一つの中国政策に変化か?
●中国の南シナ海の埋め立てをはじめとする行為をいかに食い止めるのか
●規範基づく秩序を取り戻すタイムテーブルを教えてほしい
●TPPに復帰する可能性はないのか?
●北朝鮮のレジーム転換を追及しないとの話だったが、金正恩に統治の資格はあるのか
●地域安全保障枠組みへの期待表明があったが、何を期待する
●中国女性将軍→航行の自由作戦が規範の基づくと主張するなら、どんな規範なのか教えてくれ
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追記第1弾
マティス国防長官のスピーチ
全く内容のないスピーチでした。
読んでがっかり。映像を見ても、原稿棒読みだし・・・心ここにあらず
前半の情勢認識部分は、上司の発言をそのまま借りて時間を稼ぐ内容で、
後半の米国の取り組み3点など、過去7年間の本会議国防長官スピーチで最低に中身の無いものでした
ただ、スピーチ30分に加え、質疑20分をしっかり確保していましたので、その点は訂正させていただきます
質疑については、気力があれば・・・
●冒頭からスピーチに中身がないことを宣言
「本会議参加の第一の目的は耳を傾けることである。聞くことで地域の情勢を把握し、共に問題を解決する方法を考えたい。」
Ladies and gentlemen, my primary reason for being here is to listen. My goal is to walk away with a more rigorous grasp of the challenges we face so we can jointly craft solutions.
●北朝鮮問題が一番地域で問題だと語るも、トランプ大統領とペンス副大統領等々の発言を引用してほぼ終了
ペンス「最も喫緊で危険な安全保障脅威は北朝鮮だ」
トランプ「忍耐の時期は終わった」
ティラーソン「体制変更が目的ではない」
中国は北朝鮮への姿勢を行動で示すべきだ
●中国に関する発言にも全く新味なし。インド首相を引用で補強
中国の経済成長は歓迎するが、「rules-based order」への挑戦は受け入れられない
インド首相「インド太平洋のように地理的相互連関がある地域の経済発展と平和には、航行の自由や国際規範への尊重が不可欠」
●過激派によるテロ対処にも新味なし
共に今、戦わなければならない
トランプ大統領発言引用「テロが根を張るところでは、どこでも対処が必要」
●地域課題への米国防省の取り組み3本
第1に、まず地域の同盟強化
日本(原稿4行)→2015年ガイドライン、海兵隊グアム移転
韓国(2行)、豪州(4行)、合わせ上記3か国の共同体制推進期待
フィリピン(5行でドゥテルテ大統領の反米発言には言及せず比軍育成や共同訓練を着々と発言)
タイ(6行で民主化期待、軍事協力推進を期待)
上記2国とはバイ関係だけでなく、国家群連携を期待
第2に、地域国の能力強化(インドネシア大統領の言葉引用)
地域国の能力を高め、地域の安定に貢献するよう働きかける
例えばインド、ベトナム、シンガポール、台湾!!!、ASEAN(今年50周年)
インドネシア大統領「ASEANは我々の家と平和を守らねばならない」
第3に、米軍の軍事力の強化(全く具体的な中身無し)
現在、米海軍艦艇の60%、米陸軍の55%、海兵隊の2/3が太平洋軍エリアにアサインされている(ホンマかいな???)。間もなく、海外展開の戦術航空アセットの60%が同エリアに配備される(はぁ?)
本会議に参加のマケイン上院議員やThornberry下院議員など、当地域への軍事力強化を強く訴える議員の力も借り、米軍戦力を強化したい
講演と質疑応答映像(講演28分、質疑24分)
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米国の姿勢を象徴!?:マティス国防長官はわずか30分
気力があれば、追記していきます・・・
6月2日夕刻から4日午後まで、今年も恒例の第16回アジア安全保障会議(2017年シャングリラダイアログ)が、シンガポールのシャングリラホテルで開催されます。
会議の開始は2日(金)の夕食会からで、基調講演を豪州首相が行いますが、2日(金)は昼頃から、各国大臣クラスによる「バイ会談」が複数セットされるのが通例です。
同会議は、英国の民間研究機関IISSが主催する非公式の会議ですが、アジア太平洋のほぼ全てと、欧州主要国の国防大臣が一堂に会する点で、「アジア最大の安全保障イベント」と考えられていました。
しかし今年は寂しいです。国防大臣の参加は、米国、日本、豪州、フランス、シンガポール、カナダ、インドネシアだけで、ロシアは副大臣で、フィリピンは政策担当次官、韓国に至っては研究機関の退役少将だけが登壇する予定になっています
ただし、稲田大臣が2日朝会見で、韓国国防相とバイ会談し、「日米韓」と「日米豪」国防相会議をやると発言してますので、韓国国防相は公開討論には出ない裏会談はやるのでしょう
最近数年参加が目立った欧州から少ないのは、対テロや移民対策でそれどころではない、トランプ政権とは距離を置きたい・・・などの様々でしょうが、英国が軍人だけなのは象徴的です
また、矢面に立つことが明らかな中国側の参加者は、ここ最近は中国軍の国際問題担当の副参謀総長レベル(大将)でしたが、今年は軍事科学大学の副学長(中将)がトップで、研究者的な少将とか上級大佐がプログラムに上がっているだけです。
なんと言っても今年の注目は、トランプ政権発足以来、ほとんど実質的にアジア太平洋政策について発信が無いトランプ政権が、マティス国防長官を会議に派遣して何を語らせるかです。
注目のマティス国防長官は、3日(土)のトップバッターとして午前9時(日本時間10時)からのセッション「米国とアジア政策」でスピーチし、その後会場からの質問を受けます
ついでに、今回はダンフォード統合参謀本部議長も会議に参加する事になっており、参加体制の上では最大級の配慮をしていますから、なおさら注目です。ちなみに同議長は、同会合での登壇はありませんが、31日に米国を発ち、日本を経由して同会議に参加してバイの会談を複数行い(推定)、その後に豪州訪問予定となっています
しかし・・・プログラムを見てびっくり!
しかしプログラムを見てビックリ!!! メインイベントのマティス長官の時間割り当てが「僅か30分」です。私の知る限り過去7年間、しっかり1時間セットされ、45分程度のスピーチと15分の質疑だったのが半減です。
しかも休憩や予備時間なしで、9時30分から同じ会場で、稲田大臣と豪と仏の国防大臣が11時まで「ルールに基づく地域秩序」をテーマに登壇することになっており、延長一切なしの短い米国防長官プレゼン&ト質疑です。
IISSの関連webページでは、マティス長官が「Major Policy Speech」を行うと紹介し、米国防省webサイトは「マティス長官はトランプ政権の当地域政策を述べることを期待されている」と紹介しています。
しかしこの時間配分では何も語れません・・・。トランプ政権が誕生して5か月近く・・・何も決まってないから語れない・・・を象徴するような「30分ステージ」です
そういえば、以下のような申し訳程度の米軍によるアジア太平洋関与活動が、取ってつけたように最近続きましたが、やっぱり本会議に向けた目くらましの手土産代わりだったんだ・・・と感じてしまいます
最近の米軍のアジア太平洋関連動向
●5月25日、昨年10月から中断していた「航行の自由作戦」をミサイル巡洋艦「USS Dewey」で再開
●5月27日、朝鮮半島近海で活動中の空母カールビンソンとレーガンに加え、シアトル近郊の海軍基地から空母ニミッツが派遣され、3隻体制をとることが明らかに(6月1日に出航)
●5月31日、数年ぶりに米軍がICBM迎撃ミサイルの試験を行い成功
5月24日朝、海南島の南西150マイルを飛行中の米海軍P-3Cに対し、中国軍J-10戦闘機が異常接近との事象もありましたが、アジア安全保障会議を前に、突然、朝鮮半島周辺や南シナ海周辺で米軍の活動が活発になってきたとの印象です
半年ぶりの「航行の自由作戦」しかり、異例の空母3隻体制しかり、取って付けたような、つじつま合わせの様な気がしてなりません。
空母3隻に関しては、ニミッツはカールビンソンと元々交代予定でアリ、レーガンは5月下旬に横須賀での定期修理を終えたばかりで、乗員のリフレッシュ訓練を終了するまでは十分な戦力では無いはずです。
相変わらず、米国防省webサイトは対ISISやアフガニスタン関連の記事で溢れ、アジア太平洋関連の最近の話題は、2018年の環太平洋軍事演習RIMPACに今回も中国を招待する計画だとの軍事メディア報道や、岩国展開の海兵隊F-35B部隊が順調に訓練中とのニュースぐらいです
マティス長官講演を「Major Policy Speech」とwebサイトであおっていますが、これも商売人チャップマンIISS理事長の演出のような気がしてなりません。
将来では無く、過去にこんな事をやったと羅列し、これまでの施策を継続すると誓い、同盟国の協力を訴える中身が精一杯では無いでしょうか
何せ米軍は疲弊しています。中東や欧州への派遣頻度は高止まりで、装備品の修理費もママならず、空軍パイロットは危機的に不足状況でアリ、アジア太平洋地域に画期的な政策を打ち出す余裕はありません
おまけに、フィリピンやタイやベトナムや韓国の米国との協力姿勢は冷ややかで、中国や北朝鮮対応に妙案は無いでしょう。
そんな中、トランプ政権のアジア太平洋への姿勢を問われる会議が開催されるわけであり、直前に駆け込み行動「3本立」を詰め込んだ感が立ちこめています。
マティス長官の講演や関連の動きについては、追記しようと思いますが、過去7年間フォローしてきて、最近の新味の無さに飽きが来ていますので、いい加減・・・な感じが予期されます
日本関係者の登場
●日本のNSCの山田さんが「アジア太平洋における核の危険」セッションに、統合幕僚副長の住田陸将が「海上紛争を防止する政治手段」のセッションに、それぞれ中国参加者を含む複数国の関係者と登壇して議論します
2017年のスポンサー企業は2社減
●スポンサー企業は、2014年の10社から中華系のメディア資本2社(鳳凰網とフェニックスTV)が撤退し、2015年には8社に。
●2016年は米空軍の次期爆撃機を受注して活き上がる「Northrop Grumman」が加わり9社体制に
●しかし今年は、「Northrop Grumman」と継続してスポンサーだった「三菱商事」が撤退して7社体制に
●結果として、日本からは「朝日新聞社」だけがスポンサーになっています。恐らくスポンサー特権でしょうが、朝日新聞の加藤洋一記者は、米国防長官への質問者に毎年指名されています。
スケジュール
→https://www.iiss.org/-/media//documents/events/shangri-la%20dialogue/sld%202017/iiss%20shangri-la%20dialogue%202017%20-%20speaker%20agenda.pdf?la=en
IISSの関連webサイト
→https://www.iiss.org/en/events/shangri-la-dialogue
シャングリラ会合の過去記事
「2016年」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-05-30
「2015年」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2015-05-28
「2014年」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27
「2013年」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-05-31
「2012年」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-05-25
「2011年」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-06-01
「2010年」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-06-05
米国防省のweb記事
→https://www.defense.gov/News/Article/Article/1198377/dunford-to-consult-with-us-partners-during-asia-trip/