2013-07

米空軍

まだまだB-52能力向上に投資

本日は、最も若い機体が50歳以上のB-52全機76機に更なる能力向上計画(データ通信能力と兵器搭載能力向上)がスタートしているとの話ですが、その前に「なぜ」B-52がこれほど「長生き」なのかについて、適当なネット情報ですが少し整理
米国防省高官

BMDでSM-3とGBIの共通弾頭開発へ

9日付Defense-Techが、米ミサイル防衛庁(MDA)発表を引用し、弾道ミサイル防衛のミッドコース対処に当たる艦艇配備のSM-3と陸上配備のGBIに共通な弾頭開発が開始されると紹介しています
亡国のF-35

韓国F-X選定はおまけ競争&F-35開発の実態

韓国空軍はF-4戦闘機の後継選定作業(60機を購入予定)に入っていますが、価格面で折り合いが付かず、決定が秋にずれ込みそうな様相です。またF-35開発に関し、国防省内部から厳しい議会証言がありました
サイバーと宇宙

サイバーディフェンス連携協議会(CDC)発足

連休気分で「気もそぞろ」だった12日金曜日の夕方5時、市ヶ谷にある防衛省庁舎A棟11階の第1省議室で、小野寺防衛大臣ほか防衛省主要幹部が勢揃いし、サイバーディフェンス連携協議会発足式が・・・
中国要人・軍事

米空軍レポート:中国の弾道ミサイル

10日、米空軍内に所属するNASICが「Ballistic and Cruise Missile Threat report」を発表し、各国のミサイル開発に関する報告書を発表し、中国が「世界で最も活発で多様な弾道ミサイル開発計画」を進めていると指摘した模様です
Joint・統合参謀本部

FA-18の後継FA-XXを語る

10日付Defense-Newsが、FA-18の後継機FA-XXに関する米海軍の少将へのインタビューを掲載。FA-XXは2030年代初めに必要となるアセットで・・・。前振りでヘーゲル長官による議員への「恫喝」もご紹介
中国要人・軍事

中国新レーダーで益々困難な台湾防衛!?

台北発6日付Defense-Newsが、中国がロシアから輸入しようとしている戦闘機と防空ミサイルにより、台湾の防衛は益々困難になると報じています。中国の圧倒的な軍事力増強と米国による台湾への武器供与が「および腰」な中、台湾防衛について考える機会
米空軍

無人機部隊が実弾使用の競技会とX-47B初着艦映像

4日付米空軍web記事によれば、無人機だけで構成される第432航空団が、6月23日から28日にかけて無人機作戦の競技会を開催し、18個チームが参加して技を競ったようです。また無人機プレデターの107号機が飛行時間2万時間を突破。僅か10年で・・
Joint・統合参謀本部

米海軍開発の電子戦PODとレイルガン

Defense-Techが米海軍が開発に着手している2種類の装備を紹介しています。一つはALQ-99に代わる航空機搭載用の電子戦podで、もう一つは新兵器:電磁式Railgunです
安全保障全般

露は日米露軍事演習を目指す

1日付の防衛研究所NIDSコメンタリーが、兵頭慎治ロシア研究室長の小論「転機を迎える日露安全保障協力」を掲載し、まだ困難もあり容易ではないが、中国を睨みながら日露安保・軍事協力を本格的議論を開始する時期を迎えているとの主張を紹介しています