2013-03

ちょっとお得な話

一般科学雑誌が描く無人機の世界

1世紀以上の歴史を持つナショナル・ジオグラフィック協会が発行している人気の科学文化自然雑誌ナショナル・ジオグラフィック。その3月号が「無人飛行機がやってくる」との記事を掲載し、米社会と無人機について種々の視点から様子を紹介しています
米空軍

画期的!?:RQ4→JSTARS→地上部隊

画期的!?:RQ4→JSTARS→地上部隊 6日、ノースロップグラマン社があるデータ共有実験について発表しました。正直言って、この実験のどこが凄い事なのか良くわかっていないのですが、その「すごさ」を想像してみました
米空軍

B-2爆撃機20周年:3月はB-2の当たり月

3月28日、朝鮮半島にB-2爆撃機が飛来して話題となっていますが、もしかして、タイトルに掲げた「B-2爆撃機20周年:3月はB-2の月」に少しは関連があるのでは・・・などと無理矢理こじつけて考えております
Joint・統合参謀本部

米英軍幹部:70年ぶりの大戦略会議

25日、米軍と英軍の主要幹部が一堂に会し、第2次大戦時以来約70年ぶりにワシントンで会議を行いました。議題の細部は両国関係者とも口を閉ざしていますが、厳しい財政状況下にある両国軍が、長期的戦略について議論した模様です
米国防省高官

森本前防衛大臣:退任後大いに語る

4月号の文芸春秋が企画した日本の安全保障に関する討論会記事で、森本前防衛大臣が「かなり」突っ込んで語っています。初の民間人防衛大臣が、安全保障研究者の立場で防衛省内部から見た日本の安全保障の「景色」を交えて議論に参加
亡国のF-35

F-35:今頃やっと外国人が初操縦

19日、今頃やっと外国人が「初めて」F-35を操縦し飛行しました。英空軍のBuchler少佐で、元はジャガーやタイフーンのパイロットです。同少佐は、フロリダのエグリン空軍基地にあるTraining Centeで・・
米空軍

米空軍QDR課長:独立した空軍にこだわらない

「空軍の独立にこだわる訳ではない」、「(他軍種との戦いに)ナイフをポケットに忍ばせて・」等、20日、米空軍QDR検討チームを率いるKwast少将が任務に当たっての決死の覚悟を語っています
おいしいもの

「日本ワイン」:和食と世界へ

13日付読売新聞の「論点」に、遠藤誠氏による「和食と世界に羽ばたけ:国産ブドウの日本ワイン」との囲み記事が掲載されています。「日本ワイン」は、国産ブドウだけでつくられたものを指します。3月末に世界最優秀ソムリエコンクールが東京で・・
米国防省高官

謎?なぜ防衛省はカーター副長官来日を報じないか

なぜだ・・防衛省が挙動不審です。17日、アジアツアーの最初の訪問国として日本に到着したカーター副長官は江藤防衛副大臣と会談しました。しかし、本会談について防衛省は全く報じず、御用新聞の朝雲新聞も一切報じていません
Joint・統合参謀本部

飛行禁止空域設定は可能か?:シリアはリビアではない

3月号のAF-Magazineが「The Syria Question」との記事を掲載し、化学兵器使用で混迷を深め一般市民への被害が拡大しているシリア情勢を巡り、日増しに高まる米軍やNATOへの飛行禁止空域設定要求の実行可能性について検討